フィンガルリンク株式会社の医療機器の営業　◎1年で110％以上、売上を伸ばしている製品を扱います。（975161）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

『多発性骨髄腫』という病。血液細胞の一種、ウイルスや細菌からの攻撃を守る形質細胞が”がん化”する病気です。造血機能の低下、骨の破壊、腎機能の障害など様々な症状を引き起こし、高齢であるほど死の危険が増します。

完治は難しく、発見が遅れるほど生存率が下がる病。血液や尿を検査することで発見されますが、従来の機器では極初期段階の骨髄腫を見つけづらかったのです。

「もっと早く分かっていれば」という後悔を少しでも減らすため、私たちはフランスSebia社の検査機器を日本で広めています。キャピラリー電動泳動法という原理をつかった最新機器。より精度の高い検査ができ、極初期段階の骨髄腫も発見できます。

海外では8割以上の病院に導入されているのにも関わらず、日本での導入率は2～3割ほど。機器の存在自体を知らない医師や検査技師もまだ多くいるのが現状です。

新薬の開発もあり、初期段階で見つけられれば、多発性骨髄腫からの生存率は上がります。この機器を広めていくことは、救える命を増やすこと。私たちの使命です。