取材から受けた会社の印象
「大学や大学院での研究内容と近しい分野に配属されるのでしょうか?」
取材の際、気になって採用担当の方に質問してみました。すると返ってきたのが、「大学時代の専門性も考慮しますが、全く別の分野に配属することもあります」との答え。ちょっと意外な返事だったため、続けてその理由についても伺ってみました。
「もちろん本人の専門性も考慮しますが、その分野の10年後、20年後を考えると不安…というケースもありますよね。その場合、先々のことを考え、今のうちから将来性のある分野に挑戦することをオススメしています。今の知識や技術を活かせるからといった安易な判断ではなく、本人が本当に成長していくにはどうすればいいかを考え、配属先を決めているんです」
採用担当の方からの回答を聞き、同社が研究者の成長を何よりも大事にしていることが伝わってきました。ここなら、腰を据えてスキルアップに励むことができるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「大手精密機器メーカーでのバイオマーカー探索・分析」「大手医薬品メーカーでの診断薬に関する研究開発」「大手ガラス・電子部材メーカーでの有機化合物の合成、解析、分析」「大手石油化学メーカーでの半導体材料の開発」「国立大学研究所での再生医療分野のバイオ関連業務」「国立大学研究チームでの分子ナノカーボンに関する研究」…など、これらはあくまで一例。
同社の研究者になることで、大手メーカー等における最先端の研究に携わることが可能です。自分が関わった製品や技術を新聞やテレビ、ネットで見かけたときには、「あれ、自分が携わった仕事だ」と誇らしい気持ちになるでしょう。やりがいのある仕事ばかりだからこそ、モチベーション高く取り組むことができるのです。
こうした経験を積み重ねていくことで、研究者としての市場価値を高めていけることも同社で働く大きな魅力。10年後、20年後もずっと続いていく将来性のある研究分野に携わることで、多くのメーカーから重宝される存在へと成長していけます。
同社の研究者になることで、大手メーカー等における最先端の研究に携わることが可能です。自分が関わった製品や技術を新聞やテレビ、ネットで見かけたときには、「あれ、自分が携わった仕事だ」と誇らしい気持ちになるでしょう。やりがいのある仕事ばかりだからこそ、モチベーション高く取り組むことができるのです。
こうした経験を積み重ねていくことで、研究者としての市場価値を高めていけることも同社で働く大きな魅力。10年後、20年後もずっと続いていく将来性のある研究分野に携わることで、多くのメーカーから重宝される存在へと成長していけます。
厳しさ同社は、実験や研究ができるだけの人材、指示された作業をこなすだけの人材を育てようとしているわけではありません。一人の研究者として、例えば「この研究がなぜ必要なのか?」「この課題を解決するにはどんな実験が必要なのか?」など、テーマやプロセスを自ら考えられる人材を育てることを大事にしています。知識やスキルだけでなく、考え方も学ぶ必要があるため、覚えなければいけないことも少なくないでしょう。学ぶべきことを自分なりに考え、主体的に行動することが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人★…大手メーカーで研究がしたい方、最先端の研究分野に関わりたい方
★…将来もずっと活躍できる市場価値の高い研究者になりたい方
★…世界中のさまざまな課題を解決する仕事を通じて、世の中の役に立ちたい方
日本を代表する大手メーカーで、多くの人が目にする有名な製品・技術の研究に携われます。世の中の役に立っている実感を得られますし、日々の仕事を通じて研究者としての市場価値が上がっていることを実感できるでしょう。
★…将来もずっと活躍できる市場価値の高い研究者になりたい方
★…世界中のさまざまな課題を解決する仕事を通じて、世の中の役に立ちたい方
日本を代表する大手メーカーで、多くの人が目にする有名な製品・技術の研究に携われます。世の中の役に立っている実感を得られますし、日々の仕事を通じて研究者としての市場価値が上がっていることを実感できるでしょう。
向いていない人△…パートナー提携企業の事業に貢献したいという意識を持てない方
同社は、RD事業部の社員たちを「技術力と人間力で未来を拓く研究者集団」と考えています。この考え方に共感できない方や、研究者としての成長意欲を持てない方にはあまり向いていないと言えるでしょう。
同社は、RD事業部の社員たちを「技術力と人間力で未来を拓く研究者集団」と考えています。この考え方に共感できない方や、研究者としての成長意欲を持てない方にはあまり向いていないと言えるでしょう。