福島県旋網漁業協同組合の外国人実習生のサポートスタッフ（地元の漁師と実習生の架け橋になる仕事）（914668）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

2019年1月。インドネシアから海を超え、6名の若者がいわきにやってきます。彼らはいわゆる「外国人実習生」。3年間母国を離れ、日本で技術を学びながら働きます。

このたび、福島の旋網（まきあみ）漁を取りまとめる私たちも、実習生受け入れを始めることになりました。申請は通り、来日を待つだけなのですが、なにぶんこちらも初の受け入れ。これは本腰を入れて取り組まないといかん、と考えています。

そこで、今回の募集。言葉も文化も異なる国で、漁業という厳しい仕事を学ぶ。あなたには、そんな環境におかれる実習生の拠り所になってほしいのです。

インドネシア人は素直で情に厚い国民性と言われます。それでも「時間感覚が独特」「宗教上お祈りは1日5回」「人前で怒られるのが苦手」など、ぶつかる壁も出てくるはず。彼らの価値観や文化を理解し、漁師の皆さんに伝える。一方で、日本の価値観や労働観も実習生に伝える。この橋わたしをお願いしたいのです。

3年後「また日本に来たい」と嬉しい言葉を聞けるかは、あなたにかかっています。