| 仕事内容 | 「気象データによる需要予測サービス」の法人営業 □■気象とニーズの関連を見つけ、ビジネスをもっと効率的に。昨年に本格始動した、企業向けの需要予測サービス。その初の専任営業です。食品・日用品・服飾メーカーや小売店をはじめ多様な企業のために、気象と商品需要の関連をAIで解析するサービスを提案。余剰生産や、売り切れによる機会損失を大幅に減らすのに貢献します。精緻な気象データとシミュレーション技術のある当協会だからこそできる提案です。 ＜入社後は＞ 初日は当協会やサービスの説明。その後3ヶ月～半年ほどで戦力化を目指します。他部署と兼務の営業5名に同行しつつ、気象や統計の基礎知識などを身につけましょう。 ＜具体的には＞ 大手企業を中心に、ひとり5～10社ほどを担当。基本はメディア等を見た方からの問い合わせが発端です。年1～2回ほどフォーラムで名刺交換をすることもあります。 商談でのポイントは「顧客課題の把握」。需要予測が経験則頼みで、商品ロスや機会損失が多い…といった課題を見つけ、気象との関連性が高そうな商品について気象データ×販売データ等の解析を提案します。担当者は販促や製造担当、あるいは経営層。まずは400～500万円の契約から始め、徐々により大きな契約にも挑戦していきましょう。早くても1～2ヶ月、長いと半年～1年ほどかけて受注に結びつけていきます。現在は月1件前後の受注ペースです。 実際のデータ解析は解析チームに依頼しますが、どんな解析を行なうべきか、顧客へのレポートはどう書けば伝わりやすいか…と一緒に考えて進めていきます。体感温度・気圧・日照時間など多様な要因とニーズの関連を探りましょう。 ※算出した需要予測式を用いた「週や月単位の需要予測レポート」を継続的に送るサービスも提案しています。受注後のフォローにも注力いただければと思います。 |
|---|---|
| 応募資格 |
大卒以上業種未経験歓迎
＜業界経験や、気象・統計に関する知識は問いません！＞※大卒以上 ■法人営業経験をお持ちの方 └商材や年数は不問。訪問から契約書の取り交わしまで一通りの営業活動を自己完結できる方を想定しています。特に無形商材など、プランニングが必要な営業を行なっていた方は親和性が高いと思います。 ※文系・理系や、気象および統計分析についての知識は問いません。当法人の新しいサービスに関心を持っていただける方、ぜひご応募ください。必要な知識は入社後に学んでいただければと思います。 |
| 募集背景 | □■期待の新サービスを広める、初の専任営業を募集します。 気象庁の関連団体として1950年に発足した日本気象協会。気象庁が公開するデータを活用し、独自の解析ノウハウで天気の精緻なシミュレーションを行なうことを得意としています。現在は営利団体として、自社Webメディア『tenki.jp』などによる一般向けの情報発信や、防災や環境・エネルギー問題に活用するため公共団体向けの情報提供を行なっています。 今回は、2014年から検証を始め2017年に本格リリースした、一般企業向けの需要予測サービスを広めるための募集。初の専任営業として、民間向けサービスの可能性を切り開いてください。 |
| 雇用形態 |
契約社員
任期付職員（契約社員）※部署の中核メンバーとして、正職員登用を前提に考えています。 └年1回程度、登用のチャンスがあります。 |
| 勤務地・交通 |
本社／東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 55階
※転勤はありません。 交通
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩3分
各線「池袋駅」より徒歩8分 |
| 勤務時間 | 9：15～17：15（実働7時間） ※残業は月20時間以下です。 ※正職員登用後は、フレックスタイム制への切り替えとなります。 |
| 給与 |
月給25万円～40万円 ※経験・能力・前職給与などを考慮して決定いたします。 |
| 休日休暇 | ＜年間休日120日以上＞ ■完全週休2日制（土・日） ■祝日 ■年末年始休暇 ■有給休暇 ※正職員登用後は、夏季休暇が追加されます。 |
| 福利厚生・待遇 | ■昇給随時 ■交通費支給（月3万円まで） ■社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金・介護保険） ■時間外手当（休日・深夜含む） ■出張手当 ■資格手当 ■出産・育児支援制度あり ■オフィス内禁煙 ■時短勤務制度 ■教育訓練制度 ■私服勤務OK ～正職員登用後は下記が追加となります～ ■賞与（年2回） ■住宅手当 ■退職金 |
| これまでの導入事例（ほんの一部です） | ■冷やし中華つゆの在庫を、約90％削減 夏の終わりにかけて需要が減っていく冷やし中華のつゆ。気温ではなく、人の実感に近い「体感気温」を使って需要予測を行なうことで、売れ残りを削減。在庫を約90％削減し、廃棄ロスを減らしました。 ■子ども服の販売利益が、前年比90％アップ ある子ども向けの冬服。ぐっと体感気温が下がる11月をピークに需要が減っていくのですが、その減り方に「体感気温の上昇」など気象データが関係しています。需要の減少に合わせ、適正な「値引き」を行なえるよう需要予測データを提供しました。タイミングよく適正な値引きをすることで、不良在庫を残すことなく売上をアップ。利益は90％も増えました。 |
| 会社名 | 一般財団法人日本気象協会 |
|---|---|
| 設立 | 1950年5月 |
| 代表者 | 会長 石川 裕己 |
| 資本金 | 一般財団法人のため資本金はありません。 |
| 従業員数 | 756名（2018年7月1日現在） |
| 売上高 | 126億円（2018年3月期実績） ※ほぼ100％の事業を営利事業として手がけています。 |
| 事業内容 | 気象情報を活用した情報提供やコンサルティングサービスを提供。主に公共向けのシミュレーションや情報発信がメインですが、近年では一般企業向けの需要予測コンサルティングサービスも開始しています。 ■防災ソリューション事業部 水防ソリューション事業 防災支援事業 交通ソリューション事業 先進事業（一般企業向けに商品需要予測およびコンサルティングサービスを提供） ■環境・エネルギー事業部 環境アセス・大気解析事業 エネルギー事業 ■メディア・コンシューマ事業部 メディア事業（テレビなどマスメディアを通じて最新の気象・防災コンテンツを提供） コンシューマ事業（自社Webメディア『tenki.jp』の運営などによる情報発信） |
| 事業所 | 【本社】 〒170-6055 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 55階 ※全国各地に支社があります。 |
| 企業ホームページ | https://www.jwa.or.jp/ |
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