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キヤノンが高画質ディスプレイ“SED”の開発に着手したのは、1986年。
ブラウン管の強みである高画質を厚さ数センチのモニタで実現し、
液晶やプラズマ以上の高画質と低電力消費を実現。
そんな、あらゆる面で従来の技術を上回るディスプレイが、
いよいよ製品化のときを迎えようとしています。

今後、テレビの新基準になるだけのポテンシャルを秘めたSED。
しかし、キヤノンにとって“テレビ”は新たな製品分野。
“キヤノン製デジタルテレビ”を世界に送り出すためには、
「キヤノンの外」から持ち込まれる経験も不可欠です。
そこで今回キヤノンでは、さまざまなバックグラウンドを持った
技術者を、即戦力としてお迎えすることになりました。

SEDは、さまざまな技術の集合体。
ここには、あなたの専門性が活かされるジャンルがきっとあります。
従来の基準を凌駕した全く新しい方式のテレビが生まれる瞬間に、
当事者として立ち会う。
けっして大げさではなく、そんな日がすぐにやってきます。
いま、キヤノンでしかできないミッションに挑戦しませんか。