株式会社ワンズライフの遺品整理スタッフ　★メディアで話題の会社です。（886653）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

初七日、四十九日、一周忌…故人を失った遺族の悲しみは、大抵は時が経てば幾分和らぐ。が、故人の遺品はそうもいかない。誰かが手をつけない限りずっとある。

もちろん遺族は頭では理解している。遺品をずっと放っておくわけにはいかないことくらい。ましてやそこが賃貸マンションの一室であろうものなら、家賃を払い続けるわけにもいかず、より早急に対応が必要なことくらい。

だが、体は正直だ。気持ちに余裕がない中、遺品の山を前に「何から手をつければ…？」と立ち尽くす。施設への寄付を希望する故人の遺言などが出てきた日には、手配が億劫になる。

そこで強力な助っ人となるのが、遺品整理スタッフ。整理を通し、故人との別れの最終工程を、遺族の次なる一歩をサポートするプロだ。ときには、ゴミと物で溢れた現場に直面することもあれば、故人の孤独な生活ぶりを目の当たりにして胸が締め付けられることもある。

心身共にタフさが求められる分、報酬は大きい。入社1年目でも年収420万円。何より、遺族からの「これでやっと前に進めます」の謝辞が胸に響く。