仕事内容 |
建築職 『東京23区役所で公務員として働く。』 東京23区内の各区役所・出先施設等で勤務。教育・福祉施設などの計画・設計・施工・工事監理・維持管理、都市計画・まちづくり計画の策定、建築物の確認・許可などをはじめとする建築関連業務に携わります。 区を越えた異動は基本的にありませんが、4年前後でジョブローテーションがあるため、幅広いスキルや知識が身についていきます。
《主な業務内容》 ■教育・福祉施設などの計画・設計・施工・工事監理・維持管理 ■都市計画・まちづくり計画の策定 ■再開発事業の計画・立案 ■建築物の不燃化促進・耐震化促進 ■建築相談・都市計画相談 ■建築物のバリアフリー整備・景観指導 ■建築物の確認・許可 ■違反建築物の調査・是正指導 ■建築紛争調整 …など
◎「防災まちづくり」が大きなテーマです。 区によって多少方針は異なりますが、全体的に防災への意識は高くなっています。木造住宅の密集地域について耐震化・不燃化を進めたり、築40~50年ほどになっている学校等が増えているため、防災性や機能性を向上させながら建て替えを進めたり。関わり方はさまざまですが、より安心して暮らせるまちづくりを推進するのが大切です。
◎アイデアを活かしていくことも可能です。 耐震化・不燃化、建て替え、既存施設の活用など…自ら「どんなことをするべきか」を考えて動き、提案することが可能。言われたとおりに業務を進めるだけではありません。
◎民間企業も巻き込んでいきましょう。 一緒に区を良くしていく協力者を増やすことも重要な仕事。区内の工事業者との関わりを通して、技術力を高めたり、住民のまちづくりへの意欲を引き出したり…と、区内の事業者と連携していく姿勢も大切にしています。 |
応募資格 |
学歴不問
下記(1)及び「応募資格2」の(2)を満たす方
(1)民間企業等における「建築職に関連した業務従事歴」が下記の年数以上(平成31年3月31日現在)ある人 【1級職】4年 【2級職(主任I)】8年 ※1級職は1つの民間企業等での継続した経験のみを対象とします。 ※2級職(主任I)は、1年以上の期間について、複数の民間企業等での経験を通算できます。ただし、そのうち1ヵ所は、継続した4年以上の経験を有することが必要です。 ※業務従事歴は、会社員又は自営業者等として、1つの事業に週29時間以上従事した経験を対象とします。週29時間以上であれば、非正規職員等としての経験についても、業務従事歴の対象となります。 ※「建築職に関連した業務従事歴」とは、「建築審査・構造審査、施設の改修改築設計・施工監理業務、施設営繕業務、施設管理分野、まちづくり等」に関連した業務を指します。
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募集背景 |
■【1級職】17名を採用予定。 ■【2級職(主任I)】11名を採用予定。 1947年に誕生し、71年の歴史を重ねてきた23特別区。現在は940万人の区民が暮らす基礎自治体となりました。一方で、昨今は区民生活や特別区を取り巻く環境が大きく変化しています。少子・高齢化への対応、待機児童の解消、首都直下地震への備えなど、今は特別区にとって大きな転換期。民間企業などで培った有用な経験を活かし、即戦力として特別区政で活躍していただくため、建築職の経験者をお迎えしたいと思います。 |
雇用形態 |
正社員
正規職員 |
勤務地・交通 |
東京23区内(各区役所・出先施設等) ※原則として、転居を伴う転勤はありません。 例えば、千代田区役所に採用された場合には、定年退職まで千代田区内での勤務となります。
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勤務時間 |
8:30~17:15 ※実働7時間45分。勤務時間は、配属部署により異なる場合があります。 |
給与 |
【1級職】月給25万440円以上 【2級職(主任I)】月給29万9280円以上 ※採用前の職務経験等により、一定の基準で加算される場合があります。 ※採用前に給与改定等があった場合には、その定めるところによります。 |
休日休暇 |
■完全週休2日制(土・日) ※土・日出勤のある配属先もあります。その際は、振替休日の取得が可能です。 ■祝日 ■年末年始休暇(12/29~1/3) ■夏季休暇(5日) ■年次有給休暇(20日) ■慶弔休暇 ■リフレッシュ休暇 ■産前産後休暇・育児休業 |
福利厚生・待遇 |
■昇給 年1回(4月) ■賞与(期末・勤勉手当)年3回(3月・6月・12月)※昨年度実績:4.5ヵ月分 ■東京都職員共済組合(保険給付・年金事業・福祉事業) ■特別区職員互助組合(ライフプラン事業・保険事業など) ■各区における職員互助会(給付貸付制度・レジャー支援制度など) ■退職手当 ※上記の他に、通勤手当、住居手当、扶養手当、超過勤務手当、管理職手当などが各条件に応じて支給されます。 |
応募資格2 |
(2)下記の期間に生まれた人 【1級職】昭和62年4月2日~平成3年4月1日 【2級職(主任I)】昭和57年4月2日~昭和62年4月1日
◎詳細は「特別区人事委員会ホームページ」をご覧ください。 http://www.tokyo23city.or.jp/saiyou-siken.htm |
研修制度 |
■各区の研修 各区では、それぞれの区の特性に応じた新任職員のための研修など、さまざまな研修を実施しています。
■共同研修 特別区では、特別区職員研修所を設置し、特別区職員の人材育成、能力開発・向上を図るため、効果的な研修(専門研修・職層研修・ステップアップ研修・自治体経営研修・サポート研修など)を共同で実施しています。 |
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