株式会社クロステレビの放送技術スタッフ（テレビ局内で番組が予定通り放送されているか確認）（869080）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

先日は、北朝鮮からミサイル発射が確認されたときに「速報」を流しました。
先日は、都議選で自民党が歴史的大敗を喫したときに「速報」を流しました。
先日は、鹿児島で起きた大きな地震から約1分30秒後に「速報」を流しました。

――このように画面に「速報テロップ」を流すボタンを押しているのが私たち。
24時間体制で、テレビ局内の主調整室（通称：マスター室）で待機しています。そして、何か災害や事件があった際に、指示にあわせて「速報」テロップを流すボタンを押しているのです。ときには、放送事故があった際に「しばらくお待ちください」の画面に切り替えるスイッチングを担うことだってある。

でも、ごめんなさい。正直なところ、基本的にはあまり目立たない仕事。ずっと薄暗いマスター室でモニターと放送進行表とを照らし合わせて、予定していた番組が正しく放送されていることをチェックする毎日です。だけど、滅多にないからこそ「速報」を流したときは誇らしい。数十万、数百万もの視聴者に"緊急速報”を届けてみませんか。