株式会社ラビアンヌファッションクリエーターのファッションプロデューサー（85004）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

その昔、日本人は着る服を選べませんでした。国自体も豊かではなかったし、そもそも選択肢がほとんどなかったから。そこで当時のデザイナーたちは、「自分たちの着たい服を作ろう」と試行錯誤を繰り返していたのです。

高度成長期に入り、日本は豊かになりました。ファッションによって自分を表現できるだけの技術力も手に入れました。しかし日本人は、服を選べるようにはなりましたが、ファッションに関する個性を失いつつあるような気がします。テキスタイルメーカーであるラビアンヌは、この状況を残念に思います。

消費者はともかく、作り手が努力することを怠ってはならない。そこで私たちは、メーカーならではの販売ルートや視点を活かし、オリジナルのファッションクリエイトに取り組んでいます。昔のデザイナーたちが持っていたような感覚で、ファッションの持つ自由さを取り戻そうと考えているのです。

自由に取り組んでほしいからこそ、働く場所も時間もすべてあなた次第。新たな流行を生み出すためには、自由な感性やセンスを発揮できる環境が大切ですから。