記者(倒産情報などを担当) ◎日本最大級の民間信用調査機関の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2017/10/23 - 2017/11/26)
記者(倒産情報などを担当) ◎日本最大級の民間信用調査機関
正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日転勤なし
黒字経営のトップメーカーが何故? 倒産の真相に迫る。
記者は不思議だった。鉄道車両の某部品のニッチトップであるA社が、突然の倒産。社長は音信不通。事実を確認するため、記者は関係各所への取材を開始した。
【証言1】鉄道会社・Y氏「国内発注は落ち込んでいたけど、まさかね…」
【証言2】大手商社・H氏「鉄道需要を受けて、中国進出したはずだが…」
【証言3】海運会社・O氏「中国工場の体制も整えた矢先だったのに…」
中国市場でのA社の未来は明るかった。それだけに倒産の謎は深まるばかり。現地関係者への電話取材も並行しているが、情報は未だつかめず。…やはり、内部の関係者を探すしかない。取引先、同業者…人脈を駆使して探し当てた当時の会計担当者が、真相を語った。
「中国工場設立のため買収した企業に“隠れ負債”があったんです…」。日本を代表するニッチトップ企業が、まさか気付かなかったなんて――。だが、ほどなくして現地での裏も取れた。自分の足で集めた情報の断片が、1つに繋がった瞬間だった。この真相を、さっそく記事にまとめよう。A社の事例が、教訓になることを願って。
募集要項
仕事内容 |
記者(倒産情報などを担当) ◎日本最大級の民間信用調査機関 主に企業の倒産時の事実確認・取材を通して、倒産情報などを記事にまとめる仕事です。「倒産情報」は、当社の主要顧客である企業の与信管理担当者にとって、必要不可欠なもの。経営状況が不透明な取引先の事実確認や、連鎖倒産を防ぐための情報が求められています。
個別企業の記事のほか、当社が集めた企業情報を活用し、各業界の動向や市場への影響をまとめた分析レポートも作成します。企業への取材で倒産の真実を明らかにするだけでなく、マクロ的な視点で業界全体の影響にも迫る、知的好奇心を満たせる仕事です。
<取材の流れ> 「先日まで取引していたA社が、音信不通になった」「経営状況が怪しいのでは?」といった情報が企業から当社に寄せられ、業務が始まります。調査方法は、訪問が基本。調査対象企業の代表者に事実確認が取れるのは稀なため、取引先や事業所近辺の住民など、関係者への取材も行ないます。社内外の人脈を活用し、多方面から情報収集するのがポイントです。
※担当する企業は、月20~30件ほどです。 ※情報の取り方・仕事の進め方は入社後に先輩からお伝えします。詳しくは【入社後の流れ】欄をご覧ください。 ※倒産企業のほか、「全国の社長の出身大学調査」「○○メーカー動向」など、企業の経営情報収集を幅広くご担当いただきます。
<記事の作成について> 倒産の原因と負債総額、売上高の推移などの情報が取材で得られたら、記事の作成に移ります。入社後は、まず倒産情報の取材がメインとなります。その後、徐々に読み物記事や各業界の動向をまとめる分析レポートの作成もお任せしていきます。
※制作期間は、即日~10日ほど ※事実を簡潔に記載する形式なので、わかりやすさを第一にしています。 |
応募資格 |
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎ブランクOK
大卒以上<業界・職種未経験者、歓迎> ■「世の中の動き」に関心がある方 └真相をつきとめるため、がむしゃらに動ける方、好奇心旺盛な方、歓迎いたします。
◎制作する記事は、事実を論理的に並べた簡潔な内容です。筋道立てて説明できれば、表現力はそれほど必要ありません。また、記事の書き方や表現については入社後に先輩が指導しますので、ご安心ください。
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募集背景 |
<体制強化のため、記者を中途で募集します> 1892年の創業以来、日本最大級の規模を誇る「民間信用調査機関」として、400万社以上の企業情報を調査・配信している当社。信用度の高い一次情報として、大手マスコミや政府・官公庁、ビジネスシーンで当社のデータは活用されています。
そんな当社が提供するソリューションの1つが、取引先管理です。この分野の重要性は年々高まっていることから体制強化のために、新たに記者を募集することになりました。このポジションは久しぶりの中途採用ですので、ぜひご応募ください。 |
雇用形態 |
正社員
正社員 ※3ヶ月間の試用期間があります。その間の待遇に変化はありません。 |
勤務地・交通 |
【本社】 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル ◎本社勤務となるため、転勤はありません。 ◎取材エリアは、基本的には東京23区。遠隔地への取材が必要な際は全国各地の拠点と連携するため、出張はありません。
交通
東京メトロ半蔵門線・千代田線・都営三田線「大手町駅」C2出口より徒歩1分 東京メトロ丸ノ内線「大手町駅」A3出口より徒歩5分 東京メトロ東西線「竹橋駅」より徒歩3分
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勤務時間 |
フレックスタイム制(標準労働時間7時間) ◎コアタイムは週1回の全体会議(3時間まで)のみ、出社時間帯の指定があります。業務量に合わせて柔軟に働けるので、残業時間の削減にもつながっています。 |
給与 |
月給25万9890円~32万3210円 ※上記には、みなし残業手当(5万5240円~6万3160円/月30~32時間分)を含みます。超過分は別途全額支給いたします。 ※年齢を考慮して決定します。また、最終学歴によっても、月給の下限金額が異なります。
年収例
年収594万円/30歳・経験5年 年収671万円/35歳・経験5年 年収769万円/40歳・経験10年
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休日休暇 |
<年間休日123日> ■完全週休2日制(土曜、日曜) ■祝日 ■年末年始休暇(6日) ■夏季休暇(4日) ■有給休暇(時間単位で取得可能です) ■慶弔休暇
◎「有給休暇の取得率65%以上」を目指しており、取得率の低い方が取得できるよう積極的に呼びかけをする社風があります。 |
福利厚生・待遇 |
■昇給年1回(4月) ■賞与年2回(6月、12月) ◎昨年度実績:平均250万円 ■各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■保養所(箱根、山中湖、伊豆高原、別府) ■ゴルフ会員権(太平洋クラブ) ■オフィス内禁煙
<各種手当も支給いたします> ■交通費支給(月5万円まで) ■住宅手当(月1万1000円以上) ■家族・扶養手当 ■退職金制度 ■財形貯蓄制度
<ライフイベントに合わせた、柔軟な働き方も可能です> ■産前産後休暇制度(有給) ■育児休業制度 ■介護休業制度 |
配属部署 |
倒産情報を扱う情報本部は、総勢約20名の組織です。取材担当のほか、統計や分析を専門的に行なうセクションもあります。常に情報収集を手がけている部署であり、的確な情報を掴むための「情報感度」をいかに高めるかが活躍の秘訣と言えるでしょう。その点は長期的に育成する予定ですので、ご安心ください。 |
入社後の流れ |
先輩記者のもとでOJT研修を実施予定です。今回の業務は定型的な業務フローが存在しないため、取材や執筆のノウハウを実践的にお伝えしたいと考えています。たとえば「取材相手に断られた場合、粘るべきか」「どんな角度から取材先を選べば、情報を効率的に得られるか」「どういう観点で分析・考察すると、ビジネスパーソンの興味関心と合致するか」といったポイントを共有するので、徐々に実務に活かしましょう。
専門知識も多数必要になるため、じっくりと時間をかけて独り立ちを目指してほしいと考えています。企業や業界の全体的な傾向を掴み、地道に実績を積み重ねて一人前の記者を目指していきましょう。 |
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