株式会社タイトルアートの校正スタッフ(フジテレビの報道・情報番組のテロップやナレーションを担当)（821179）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

正解は「追究」ではなく「追及」。
「追究」は、ひとつの事柄をどこまでも深く考え、調べて明らかにしようとすること。一方「追及」は、どこまでも追いつめて責任・欠点を問いただすこと。ちなみに「追求」は、目的を達成するまでどこまでも追い求めること。

このように、言葉の意味の微妙な違いも正確に把握し、謝った使用をしていないか確認することが、校正スタッフの役割です。担当するのは、フジテレビの報道番組や情報番組で使用するテロップ・ナレーション原稿の校正。いずれも全国ネットで放送される番組です。言葉の使い方を一つ間違えるだけで、多くの視聴者に事実を誤認させる可能性もあります。

だからこそ、言葉の意味や成り経ち、状況に応じた使い分けを理解し、正確に校正することが重要。テロップやナレーション原稿の制作スタッフも言葉を扱うプロですが、100％ミスがないとは限りません。最期の砦となる校正スタッフは、番組の信用を守る存在なのです。

さて、上記には見出し以外にも漢字のミスがあります。あなたは幾つ見つけられましたか？