紀志商事株式会社の店長候補（80756）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

「ちょっといいですか？」
社長の姿を見つけると、すぐさま誰かが近寄ってくる。
それが、社内風景の一コマ。

この日も、店長の傍ら人事を任されている稲田が社長の元へ。
話題は、もうすぐオープン予定の店舗について。
これまで『牛角』や『とりでん』などを、いち早く関西エリアに導入し、FC展開を
成功させてきた当社。次なる新店は京都で2店舗目となる『土間土間』。
全国的には既にお馴染みではあるが、京都での出店を手掛けるのは唯一、
紀志商事のみ。それだけに、稲田の意気込みもひとしおだ。

社長だからと、物怖じする必要なんかない。率直な意見を投じた者勝ちなのだ。
そんなスタッフたちによる、社長への図々しいまでもの前向きな姿勢が、
今日の紀志商事の成長を支えていると言える。

「彼らとだったら、できるはず！」
そう確信する社長の辻は、次の展開に駒を進めている。
フードコンサルタントとして、他社既存店に新たな命を注ぎ込むこと。
ただのフード業界、いち店長で終りたくない人にこそ、全員が経営を担う、
紀志商事流フードビジネスを伝授していきたい。