きな粉の製造スタッフ ★直近1年の定着率100%/面接1回の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2017/02/02 - 2017/03/15)
きな粉の製造スタッフ ★直近1年の定着率100%/面接1回
正社員職種未経験OK業種未経験OK内定まで2週間面接1回のみ転勤なし
気づいたら、きな粉の虜でした。(入社3年目・前原)
想定外でしたよ。「職場が家から近い」「黙々とできそう」。そんな理由でなんとなく始めた仕事が、こんなに奥の深いものだったなんて。
僕が担当しているのは、焙煎機を操作して大豆を煎る工程。機械の温度や焙煎時間によって風味や香ばしさを変えたり、色味を濃くしたりする段階です。もちろん、作るきな粉の種類によってそれぞれレシピがありますよ。でも、実は大豆の粒の大きさやその日の湿度、気圧によって、仕上がりは全然変わってくるんです。
だから、1度・1秒単位の絶妙な調節が重要。「今回は小さい粒の大豆が多いな」「今日は昼から雨か」その時の条件を細部まで考えて温度と時間を設定する。最初は思っていた色や風味が出せないことのほうが多かったし、実は温度を高くし過ぎて40キロ分の大豆を焦がしたこともあります(小声)
でも、だんだん分かってくるんです。「あ、今日はここだな」って。コツを掴むまでに1年以上かかりましたが、今では職人になった気分です。きな粉作りを通して、初めて自分に“こだわり”があることを知りましたよ。
募集要項
仕事内容 |
きな粉の製造スタッフ ★直近1年の定着率100%/面接1回 工場にて、天然の素材を用いた香り豊かなきな粉を製造していただきます。まずは完成までの流れを覚えるところからスタート。その後、各工程に分かれて業務をお任せしていきます。
★当社では、60種類以上のきな粉を製造しています。ゆくゆくは、種類による焙煎温度や粉砕の粗さの違い、豆の種類などの専門知識が身に付き、見た目や手ざわりからきな粉の状態を判断できるようになるはずです。天候などによっても色味や触感は変わるなど、きな粉作りの奥深さを味わっていただけるでしょう。
《きな粉ができるまで》 ▼大豆を配合し、タンクに投入 国産大豆、輸入大豆を配合し、次々にタンクに投入していきます。30キロほどの袋を1日に100~200個投入するため、4~5回投入作業を繰り返すイメージです。投入後は目視と磁石によって異物を除去します。
▼焙煎・冷却 焙煎機で、熱風によって豆を躍らせながら煎る工程です。室温や湿度、製品毎に合わせて焙煎の度合を調整しましょう。焙煎された大豆をその後冷却し、再び磁石、金属探知機による異物除去を行ないます。
▼粉砕機にて挽く 粉砕機を使って、焙煎した大豆を砕きます。きな粉の種類に合わせて粉砕の粗さも調整。例えば、わらびもち用のきな粉は、砂糖と混ぜ合わせた際に舌触りが良いよう粗めで仕上げるなど。
▼ブレンド作業・袋詰め・出荷 完成したきな粉を、砂糖や抹茶などとブレンドしたり、袋詰めしたりする工程です。スーパーで売られているような小さなものは手作業で、業務用のものは機械によって袋詰めし、その後賞味期限を印字したダンボールに詰めて出荷します。
※各工程では、複数名でそれぞれ「運ぶ」「並べる」などと役割分担をして仕事を進めています。チームで連携して、一工程の作業を完成させていくイメージです。 |
応募資格 |
高卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎社会人未経験歓迎第二新卒歓迎
高卒以上《職種・業種未経験者、第二新卒者歓迎!》 ★これまでの経験はいっさい不問。社会人デビューも歓迎します。 ★チームで連携することが多いため、野球やサッカーなどの団体スポーツの経験がある方は馴染みやすい環境です。
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募集背景 |
1952年の設立以来、長年にわたりきな粉や唐辛子、青のりなどの製造を続けてきた当社。2013年8月には水産・食品事業を手がける上場メーカーの株式会社ヒガシマルと資本・業務提携を締結しました。最近では「きな粉屋さんのロールケーキ」がメディアで取り上げられるなど、知名度・業績ともに順調に伸びています。「他にはない、珍しいおいしい味のものを作る会社」としてさらなる事業拡大をしていくため、製造部門の組織強化を図ることにしました。3~4名の採用を予定しています! |
雇用形態 |
正社員
正社員(試用期間2ヶ月あり) ※試用期間中の給与や待遇に変わりはありません。 |
勤務地・交通 |
本社工場/大阪府大阪市平野区加美西1-12-18 ★転勤はありません。
システムストックセンター/大阪府松原市岡1-115 ※1~2週間に1回程度、こちらのセンターにて唐辛子の原料やのりなど、きな粉以外の商品の加熱殺菌作業を手伝っていただく場合があります。その際は、一度本社に出社し、皆で車に乗って移動します。
交通
JR大和路(関西本)線「加美駅」より徒歩8分 JR大和路(関西本)線「平野駅」より徒歩10分 JRおおさか東線「新加美駅」より徒歩8分
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勤務時間 |
8:30~17:00(実働7.5時間) ※残業は1日に1時間程度。 ※11~12月は繁忙期のため、月に60~70時間ほどの残業が発生します。 |
給与 |
月給20万円以上 ※経験や能力を考慮の上決定します。 ※別途、各種手当を支給します。 |
休日休暇 |
■週休2日制(日曜・月2回以上土曜/社内カレンダーによる) ■祝日 ■夏季休暇 ■年末年始休暇 ■有給休暇 ■特別休暇 |
福利厚生・待遇 |
■昇給年1回(7月) ■賞与年2回(7月・12月) ■通勤手当(社内規定による) ■制服貸与 ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■役職手当 ■職務手当 ■皆勤手当 ■住宅手当(1万5000円/月) ■食事手当(200円/日) ■家族手当(配偶者1万円、第1~2子各5000円、第3~4子各2500円/月) ■時間外手当 ■親睦会 ■退職金制度 ■社員持株会(親会社である株式会社ヒガシマルの株式を購入できます) ■資格取得支援制度(フォークリフト免許の取得にかかる費用を全額負担) |
配属部署 |
製造部への配属です。現在は全体で27名のメンバーが活躍中。製造部の中でも各工程によって課が分かれており、例えば焙煎や粉砕を担当する【穀粉課】のメンバーは、現在4名。課長の山口は、「年代は20代後半から30代前半で、いろいろと意見交換がしやすい職場です。僕を含め、エン転職から入社したメンバーが3名働いています。これも何かの縁ですね」と、あなたの入社を楽しみにしています。また、手作業による袋詰めを行なう課では、9名の女性スタッフが活躍中。入社後は、あなたの希望や適性に合わせていずれかの工程をお任せします! |
教育制度 |
まずは既存のメンバーと一緒に、製造工程の流れを見ていきましょう。大豆を投入するときの配合具合を覚えたり、出来上がったきな粉の色や香りから状態を判断したり。3ヶ月程度で一通りの流れが身に付くはずです。若手スタッフが作成したマニュアルもありますから、参考にしてもらえると嬉しいです。天候や原料の様子から判断して機械の設定を決めるまでは、最低でも1年程度かかります。奥深いモノづくりの世界にじっくりと腰を落ち着けて働いてほしいと思っています。 |
株式会社向井珍味堂のきな粉の製造スタッフ ★直近1年の定着率100%/面接1回(795665)の転職・求人情報は掲載を終了しています。
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