株式会社アルスの病院食や介護食の栄養士（750098）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

「病院の食事はおいしくない」なんて、本来はあってはいけないこと。自由な行動ができない入院・入所生活のなかで、食事は数少ない楽しみの機会です。栄養価などはもちろん、どんなメニューであれば患者さんに喜んでもらえるか。それを考えながら、私たちは献立をつくっていきます。

ときには、ケーキをバイキング形式で召し上がっていただいたり、天ぷらの実演会を行なったり。「おいしい」とともに、「楽しい」と思ってもらえるイベントを企画するのも、栄養士のシゴト。「栄養摂取」という機能ではなく、それを食す人を想うことが、何よりもポイントになるのです。

栄養士が食事をベッドまで運ぶことも。だからアルスでは直接患者さんから「いつもおいしい料理をありがとう」と感謝の言葉をもらえる機会が多くあります。ときには片付けるトレイに感謝のメモを忍ばせてくれる方も。「ごちそうさま」と「ありがとう」を直接聞けるから、誰のための仕事なのかをいつも実感できるのです。