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玉善・建設本部長の庄司は、元々施工監理出身。家づくりにはうるさい。「施工がなってない家は、見てすぐにわかる」が自論。

玉善の住まいは、注文はもちろん、建売住宅まで、1棟1棟顔つきが異なる。住まう人が異なれば、住む家が異なるのも、当たり前だと考えているからだ。自由度は高く、こだわれる範囲も広い。

そんな環境で、庄司は魂を込めた家づくりを行なう。細かな段取りにも最善を尽くす。彼にとって、引き渡しの瞬間は、人一倍熱が入る。お客様へのご説明にかける時間は、2時間や3時間もざらだ。「これだけ魂を込めた家づくりをしたんだから、その良さを余すところなく知っていただきたい」そんな想いが、彼を熱くさせる。

「もっと、意見や提案が活発にできる組織にしたいんです。現場の人間にしかわからないことを、良い家づくりのために、どんどん発信してほしい。それが、プライドを持って家づくりをするということ」。建設本部長として、今組織づくりに魂を込めている庄司。その想いに応える職人を、彼は待っている。