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デザイナー稼業は、職人の世界。
「実績を出せなければ正社員になれない。もちろん給与もあがらない」「若いうちは、毎日徹夜するくらいが当たり前」「いつか仕事がなくなるかもしれない不安がある」という声をまだまだ耳にします。

でも、安定した生活基盤や安心して仕事に打ち込める環境がなければ、本当に良い仕事はできないんじゃないか。出版社や編集プロダクションでの経験を持つ社長だからこそ、そう強く思うのです。

デザイナーにとって出来るだけ働きやすい環境をつくりたい。それが、社長の考え。社員を雇うということは、そのメンバーの生活を支えるということ。だからこそ、最初から正社員として雇用します。会社が傾くことがないよう、あらゆるクライアントから依頼を受けています。もちろん残業をしていただかなければならない時もありますが、メリハリをつけて働いてほしい。せめて21時までには帰社することを推奨しています。

デザイナーとして長く勤められる環境を。もし将来、“この会社に入社して良かった”と思ってもらえたら、それこそが本望です。