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月刊誌『モトモト』の編集長をしている山ノ井です。そんな自分も、実は元フリーター。バイクが好きな気持ちだけで入社しました。最初はろくに文章も書けず…苦労の連続。読むのとつくるのは大違いでした。

だから四六時中「教えてください！」って先輩を追いかけてましたね（笑）。忙しい中、迷惑だっただろうけど、みんな「ハイハイ」って教えてくれて。今思えば、本当に有難い話です。

ひとり立ち後は「いい雑誌にしよう！」とどんどん企画を出しました。企画会議では、新人もベテランも関係なく、率直に意見を交換するのが当社流。初めて企画がカタチになった時はうれしかったな。そして入社から4年が経った頃、何と編集長を任せてもらえたんです。

ご覧の通り、ウチは社歴も年齢も経験も関係なく、やりたい奴に仕事を一任する会社。経験が浅くても、誌面の企画はもちろん、増刊の立ち上げや編集長を任されることだってある。大事なのは、アイデアを積極的に発信でき、できないことを認められる謙虚さがあること。それだけ。一緒にいい雑誌を作っていきませんか。