取材から受けた会社の印象
「約2週間、船の上で過ごす」と聞くと、常に仕事に追われる厳しい環境を想像する方も多いかもしれません。しかし、取材で伺った実態は、そのイメージとは少し異なるものでした。
もちろん、外国漁船と対峙する場面では、正確かつ迅速な通訳が求められます。ただ、毎日対応が発生するわけではなく、何もない日は「待機時間」となるとのこと。その時間は与えられた個室で、自由に過ごせるといいます。
こうしたオンとオフのメリハリがはっきりした働き方が、この仕事の大きな特徴なのでしょう。実際に活躍されている方の多くが、本業の合間の副業として携わるなど柔軟な働き方ができる点や、定年退職後の方々も多く活躍されているというお話も印象的でした。
経験やスキルを、これまでとは違う特別な環境で活かしてみたい。そうお考えの方にとって、この仕事は新たなキャリアの選択肢となるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自身の語学力が、日本の海を守る力になる。
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水産庁の乗船通訳は、一般的な通訳とは大きく異なるそうです。適正な法執行を語学面から支える立場として、自らの訳した言葉や引き出した供述が、漁業監督官が検査や捜査を進める上での「重要な判断材料」となるという、非常に責任ある役割を担っているといいます。
例えば、違法操業が疑われる外国漁船での事情聴取。この時、単に言葉を表面通りに訳すだけでは不十分だといいます。言葉の端々に滲む「機微」を冷静に汲み取り、的確に情報を引き出すことが求められるそうです。
法に則った対応と人権への配慮が求められる現場では、表面の言葉を処理するだけのAI翻訳機では対応しきれません。相手の意図や状況を的確に汲み取り、正確な意思疎通を支える人間の通訳が不可欠だそう。無事に任務を完遂できた瞬間には、自身の語学力が日本の海と水産資源を守ることに直結したという、大きなやりがいを感じられるでしょう。
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水産庁の乗船通訳は、一般的な通訳とは大きく異なるそうです。適正な法執行を語学面から支える立場として、自らの訳した言葉や引き出した供述が、漁業監督官が検査や捜査を進める上での「重要な判断材料」となるという、非常に責任ある役割を担っているといいます。
例えば、違法操業が疑われる外国漁船での事情聴取。この時、単に言葉を表面通りに訳すだけでは不十分だといいます。言葉の端々に滲む「機微」を冷静に汲み取り、的確に情報を引き出すことが求められるそうです。
法に則った対応と人権への配慮が求められる現場では、表面の言葉を処理するだけのAI翻訳機では対応しきれません。相手の意図や状況を的確に汲み取り、正確な意思疎通を支える人間の通訳が不可欠だそう。無事に任務を完遂できた瞬間には、自身の語学力が日本の海と水産資源を守ることに直結したという、大きなやりがいを感じられるでしょう。
厳しさ▲長期間の乗船と「船酔い」への適応
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この仕事で最初にぶつかる壁が、「船酔い」だそうです。取締船は、海が荒れている日であっても、日本の水産資源を守るための監視・取締り活動を続けなければならないとのこと。
そして一度乗船すると、原則として約10日から14日間は陸に降りることができません。そのため、激しい船の揺れによって体調を崩してしまうことがあるといいます。長期間の船上生活について、あらかじめ理解しておく必要があります。
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この仕事で最初にぶつかる壁が、「船酔い」だそうです。取締船は、海が荒れている日であっても、日本の水産資源を守るための監視・取締り活動を続けなければならないとのこと。
そして一度乗船すると、原則として約10日から14日間は陸に降りることができません。そのため、激しい船の揺れによって体調を崩してしまうことがあるといいます。長期間の船上生活について、あらかじめ理解しておく必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎語学力を社会や国のために活かしたい方
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日本の海と水産資源を守るという、民間企業では味わえないスケールの大きな仕事です。そのため、語学力を活かして、社会や国のために役立ちたいという思いをお持ちの方に向いています。
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日本の海と水産資源を守るという、民間企業では味わえないスケールの大きな仕事です。そのため、語学力を活かして、社会や国のために役立ちたいという思いをお持ちの方に向いています。
向いていない人▲臨機応変な対話が苦手な方
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一方的な通訳ではなく、漁業監督官と外国船員との間で正確な意思疎通を図る必要があります。そのため、相手の意図を汲み取り、柔軟にコミュニケーションを取ることが苦手な方には向いていません。
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一方的な通訳ではなく、漁業監督官と外国船員との間で正確な意思疎通を図る必要があります。そのため、相手の意図を汲み取り、柔軟にコミュニケーションを取ることが苦手な方には向いていません。



