取材から受けた会社の印象
「スマート東京」の実現を目指し、行政・民間の協働体制でDXを進めてきた東京都。これまでは部局や事業単位で進展してきたDXを、今後は組織分野の壁を越えた「政策DX」として推進していきます。
その結果、都民や事業者、職員の「手取り時間」が増えていく。そうすれば、都民や事業者は都政のQOS(Quality of Service/サービスの質)の向上をさらに実感できそうですね。例えば、AIを徹底活用した業務効率化、各種手続きや施設予約の一元化を目標としている東京都公式アプリの発展など、東京のデジタル化が未来を変えていきます。
今回、ICT職34名の募集という、過去最大規模の採用に踏み切った東京都。DXを通じて東京都を、日本を変えていく。そんな気概を感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■都民の声が、仕事のモチベーションに。
デジタルサービス局が大切にしているのは、すべての都民にとって使いやすいシステム・IT環境を整えること。そのため、サービスをリリースする前に、実際に地域住民にユーザーテストをしてもらうこともあるのだとか。その際、「生活が便利になりそう」「手続きがラクになって助かります」等、嬉しい感想を聞けるそうです。
また、過去に支援した自治体の方と再会したとき、「すごくためになっています!」と非常に感謝された…というエピソードもお聞きできました。利益ではなく、地域住民や職員の“便利さ”を追求する。だからこそ、感謝される機会が多く、都民の声が仕事のモチベーションになるでしょう。
デジタルサービス局が大切にしているのは、すべての都民にとって使いやすいシステム・IT環境を整えること。そのため、サービスをリリースする前に、実際に地域住民にユーザーテストをしてもらうこともあるのだとか。その際、「生活が便利になりそう」「手続きがラクになって助かります」等、嬉しい感想を聞けるそうです。
また、過去に支援した自治体の方と再会したとき、「すごくためになっています!」と非常に感謝された…というエピソードもお聞きできました。利益ではなく、地域住民や職員の“便利さ”を追求する。だからこそ、感謝される機会が多く、都民の声が仕事のモチベーションになるでしょう。
厳しさ■“官公庁”ならではのルールも戸惑うことも。
業務を進めるにあたり、地方公務員法や制度、条例、慣習といった数々の制約があります。加えて、さまざまな局や区市町村、地域住民の方の利益を考慮しなければなりません。そんななか、サービスの質を追求するのは、簡単なことではないでしょう。
また、文書の書き方が、入庁して最初の壁になったというお話も。東京都には「文書事務の手引き」というマニュアルがあるそうですが、こういうときは漢字で、ここは平仮名で…といったように、細かいルールが決まっているとのこと。最初のうちは、“官公庁”ならではのルールに馴染めず、戸惑ってしまうかもしれません。
業務を進めるにあたり、地方公務員法や制度、条例、慣習といった数々の制約があります。加えて、さまざまな局や区市町村、地域住民の方の利益を考慮しなければなりません。そんななか、サービスの質を追求するのは、簡単なことではないでしょう。
また、文書の書き方が、入庁して最初の壁になったというお話も。東京都には「文書事務の手引き」というマニュアルがあるそうですが、こういうときは漢字で、ここは平仮名で…といったように、細かいルールが決まっているとのこと。最初のうちは、“官公庁”ならではのルールに馴染めず、戸惑ってしまうかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人都庁内の各局や区市町村の担当者等、さまざまな立場の方と関わります。当然ですが関係者全員が、ICTに詳しいわけではありません。DXに関する相談に乗るときは、専門用語を使わず説明する…といった工夫が求められます。
また、課題の解決策から考えることが多いため、住民や職員等のニーズを把握することが不可欠。そのため、相手の立場にあわせて対応できる方や、じっくりと意見に耳を傾けられる方に向いているでしょう。
また、課題の解決策から考えることが多いため、住民や職員等のニーズを把握することが不可欠。そのため、相手の立場にあわせて対応できる方や、じっくりと意見に耳を傾けられる方に向いているでしょう。
向いていない人たとえば、区役所のデジタル化を進める場合、デジタルサービス局の職員や区役所の職員、ベンダーの担当者等、多くの関係者と関わります。それぞれ色んな事情があるなか、システムの仕様や予算、開発スケジュール等、折り合いをつけなければなりません。そのため、交渉が苦手な方には向いていないでしょう。



