取材から受けた会社の印象
同社の「BPO事業部」は、商業施設に入ったクライアント店舗での受付業務を委託されています。実際に店舗で働いて業務をこなすスタッフを主役として、そのスタッフが活躍できるように教育・管理を行なうのが「スーパーバイザー」の役目です。
クライアントにとっては自社で採用・教育を行なっていないスタッフに業務を任せることになります。そのため、クライアントとスタッフの認識がズレてしまわないよう、同社では店舗の目的・意図・方針をしっかりとスタッフにも伝えるようにしているのだそうです。さらに、全拠点で情報を共有していることから、店舗それぞれの特徴や状況まで把握することが可能。そんな同社の姿勢によって、クライアントからの信頼を得ることができているのだとか。
ビジネスを加速させるための重要なポジションである「スーパーバイザー」。クライアントにとって欠かせない存在として、活躍していくことができるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分が担当した採用や研修を通して、スタッフの成長を間近で感じられる仕事です。たとえば、最初は不安そうだった新人スタッフが、数ヶ月後には一人で店舗を任されるようになる。クライアントから「最近○○さん、すごく頼りになるね」と声をかけてもらえる。そんな瞬間に立ち会えるのは、採用から育成まで一貫して関わっているからこそ。また、売上目標に追われることがないため、純粋に「このスタッフの成長にどう伴走するか」「この店舗をどう安定させるか」に集中できます。数字ではなく、人の成長という形で自分の仕事の成果を実感できる環境です。
厳しさたくさんの店舗とアルバイトスタッフを管理していると、急なトラブルやスケジュール変更もよく発生します。「今日はこの店舗に行く予定」が、その日の朝に変更になることもあります。スタッフの急な欠勤で自分が店舗に入る日も少なくありませんし、遠方店舗への宿泊を伴う出張もあります。問題が起こるのは当たり前で、それをどう解決するかを考え続ける仕事です。想定外の事態にも冷静に対応し、自分で判断して動くことが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人スタッフのフォローのために複数店舗を訪問するため、フットワークが軽い方にはぴったりです。「どうすれば効率良く業務ができるか」「この問題はどう解決するか」を自分で考えて動ける方や、誰かに頼られる仕事がしたい方に向いています。トラブルが発生した際に、「さて、どうするか」と前向きに捉えられる方、自分が採用・育成したスタッフが成長していく姿を見ることに喜びを感じられる方は、やりがいを持って働けるはずです。
向いていない人50名程度のスタッフをSVとして担当し、一人ひとりに合わせてコミュニケーションを工夫しなければならないため、多くの人と関わることが苦手な方には向いていません。また、臨機応変な対応が求められることも多いため、突発的な出来事に対して主体的に判断することが苦手な方にはストレスを感じる環境かもしれません。




