取材から受けた会社の印象
「やっちゃえばいいじゃん」――。取材中、何度も耳にしたこの言葉が、赤城乳業のすべてを物語っているように感じました。
驚いたのは、その言葉を発するのが現場のリーダーだけでなく、社長や役員だという事実。実際に社長自ら各部署を回り、「最近どう?」「面白いことやってる?」とフランクに声をかけ、時には食事に誘うこともあるそうです。
この役職や立場を超えた風通しの良さが、前例のないアイデアを歓迎し、挑戦を後押しする土壌を育んでいます。大ヒットした『かじるバターアイス』のデザインも、「バター箱をモチーフにしながら、お菓子としてのワクワク感を表現しよう」というデザイナーの提案から生まれたそうです。
2026年で設立65年を迎える安定基盤がありながら、まるでベンチャー企業のようなスピード感と自由闊達な雰囲気を持つ。このバランス感覚こそが、数々の人気ブランドを生み出し続ける原動力なのだと、取材を通して確信しました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分のデザインが、日本中のおやつタイムを彩る。
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「入社して一番感動したのは、自分が手がけたパッケージが初めてお店に並び、お客様が手に取ってくれた瞬間でした」。取材で、デザイナーの平井さんはそう話してくれました。
年間120種類もの商品が世に出る同社では、その光景は日常なのだとか。アイスコーナーには常に自分のデザインが並び、SNSで「#パケ買い」と投稿されることもあるそう。自分の仕事が、確かに誰かの日常を彩っている。国民的ブランドに携わるからこそ得られる、この確かな手応えは、大きなやりがいとなるでしょう。
■“あそびゴコロ”が、次のヒットを生む面白さ。
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同社のデザイナーは、単なる制作担当者ではないそうです。例えば、大ヒットした『かじるバターアイス』。これは「バターをかじる背徳感をどう表現するか」という議論から始まったと伺いました。
「これはバターそのものではなく“お菓子”。だからこそワクワク感を伝えたい」。そんな担当デザイナー(平井さん)の想いから、リアルなバター箱のデザイン案ではなく、あの愛らしい牛のイラストが採用されたそうです。自分のアイデアひとつで、世の中をあっと言わせる商品を実際に生み出せる。そんな面白さが、この仕事にはあるようです。
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「入社して一番感動したのは、自分が手がけたパッケージが初めてお店に並び、お客様が手に取ってくれた瞬間でした」。取材で、デザイナーの平井さんはそう話してくれました。
年間120種類もの商品が世に出る同社では、その光景は日常なのだとか。アイスコーナーには常に自分のデザインが並び、SNSで「#パケ買い」と投稿されることもあるそう。自分の仕事が、確かに誰かの日常を彩っている。国民的ブランドに携わるからこそ得られる、この確かな手応えは、大きなやりがいとなるでしょう。
■“あそびゴコロ”が、次のヒットを生む面白さ。
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同社のデザイナーは、単なる制作担当者ではないそうです。例えば、大ヒットした『かじるバターアイス』。これは「バターをかじる背徳感をどう表現するか」という議論から始まったと伺いました。
「これはバターそのものではなく“お菓子”。だからこそワクワク感を伝えたい」。そんな担当デザイナー(平井さん)の想いから、リアルなバター箱のデザイン案ではなく、あの愛らしい牛のイラストが採用されたそうです。自分のアイデアひとつで、世の中をあっと言わせる商品を実際に生み出せる。そんな面白さが、この仕事にはあるようです。
厳しさ■売上が伴わなければ、悔しさを感じることも。
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「デザインは商品の顔そのもの。だから、自分が手がけた商品の売れ行きが良くない時は、まるで自分のクリエイティブが否定されたように感じて悔しいんです」。取材で、櫻井さんはそう話してくれました。
BtoCメーカーだからこそ、商品の売れ行きはごまかしのきかない数字として日々更新されます。渾身のアイデアを込めたデザインでも、結果が伴わなければ厳しい評価と向き合わなくてはならない。その厳しさは覚悟しておく必要があるでしょう。
■急遽の依頼にも応えるスピード感。
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国民的ブランドを多数抱える中、特にコンビニ向けの商品は開発スピードが非常に速いそうです。時には、「明日には商談用のデザイン案を」といった急な依頼もあるのだとか。
タイトな納期の中でも、ブランドイメージを損なわず、かつ消費者の心を掴む高いクオリティのデザインを常に生み出し続ける。そのプレッシャーは決して小さくないと感じました。
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「デザインは商品の顔そのもの。だから、自分が手がけた商品の売れ行きが良くない時は、まるで自分のクリエイティブが否定されたように感じて悔しいんです」。取材で、櫻井さんはそう話してくれました。
BtoCメーカーだからこそ、商品の売れ行きはごまかしのきかない数字として日々更新されます。渾身のアイデアを込めたデザインでも、結果が伴わなければ厳しい評価と向き合わなくてはならない。その厳しさは覚悟しておく必要があるでしょう。
■急遽の依頼にも応えるスピード感。
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国民的ブランドを多数抱える中、特にコンビニ向けの商品は開発スピードが非常に速いそうです。時には、「明日には商談用のデザイン案を」といった急な依頼もあるのだとか。
タイトな納期の中でも、ブランドイメージを損なわず、かつ消費者の心を掴む高いクオリティのデザインを常に生み出し続ける。そのプレッシャーは決して小さくないと感じました。
この仕事の向き&不向き
向いている人■アイデアを発信し、周囲を巻き込んでいける方
同社では、デザイナーも企画の初期段階からプロジェクトに参加します。立場に関係なく面白いアイデアを歓迎する文化があるため、主体的に提案できる方が活躍できる環境です。
■自分の仕事の影響力を、ダイレクトに感じたい方
自分の仕事が世の中に与える影響や、消費者のリアルな反応を日々感じることができます。その手応えをやりがいに感じられる方に向いています。
同社では、デザイナーも企画の初期段階からプロジェクトに参加します。立場に関係なく面白いアイデアを歓迎する文化があるため、主体的に提案できる方が活躍できる環境です。
■自分の仕事の影響力を、ダイレクトに感じたい方
自分の仕事が世の中に与える影響や、消費者のリアルな反応を日々感じることができます。その手応えをやりがいに感じられる方に向いています。
向いていない人■決められた範囲の仕事を、黙々とこなしたい方
「受動的な方だと、あまり合わないかもしれない」と伺いました。デザイン制作だけでなく、コンセプトへの意見出しや他部署との連携も日常的に発生します。デザイナーという職域にとらわれず、幅広い業務に挑戦することに抵抗がある方には、ミスマッチかもしれません。
「受動的な方だと、あまり合わないかもしれない」と伺いました。デザイン制作だけでなく、コンセプトへの意見出しや他部署との連携も日常的に発生します。デザイナーという職域にとらわれず、幅広い業務に挑戦することに抵抗がある方には、ミスマッチかもしれません。




