取材から受けた会社の印象
ごみ分野など多様な社会課題に取り組む同社。1984年の設立時は廃棄物関連事業を主軸とし、日本に「リサイクル」の概念を広める調査研究を手がけてきたといいます。
空き缶のポイ捨てが問題だった当時の社会。生産者=メーカー企業の責任も考える社会になるよう、ポイ捨ての実態把握や解決策について業界団体とともに取り組んだそうです。家庭ごみの分別制度も、同社が各地の自治体と一緒に進めてきたのだとか。
そんな同社では、新潟県中越地震が発生した2004年から防災分野にも積極的に関わることに。東日本大震災・熊本地震・能登半島地震などでは、現地で活動するボランティア・NPOなどの支援にも携わっています。
こうした取り組みのなかで、災害時の対応ノウハウや、全国各地のNPOとの緊密な連携体制も構築。各分野のパイオニアとしての基盤を有する同社なら、社会課題の解決に向けた調査をけん引できるやりがいも強く得られそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆地域の実態に即した政策づくりに寄与。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
社内での調査業務にとどまらず、全国各地の自治体に足を運んでデータを収集している同社。フィールドワークを大切にしているからこそ、机の上では気づけない実態に到達できるおもしろさが得られそうです。たとえば──
【避難所のDX化はどの自治体でも妥当か?】
DX化といえば、一般的には「運営効率が上がって利便性が増す」というイメージを持ちやすいもの。「避難所の受付を自動化する」「安否確認をスマホアプリからできるようにする」などの施策はなんとなく効果が期待できそうですが、地域におけるデジタルデバイスの浸透率にも左右されるでしょう。実際には、一人ひとりの状況を理解しながら、関係する人たちが話し合って望ましい運用を考えていく必要があります。
【少子高齢化が進む地域を支援するには?】
いま日本では、各地の町会・自治会などの地域自治組織について、少子高齢化が進むなかで担い手・後継者などの問題が指摘されています。同社では地域の方々がこれまで取り組んできた活動や体制を実情に合わせて見直し、新たな担い手と知り合うきっかけづくりなどを支援。大事にしているのは、地域の実情を把握し、町会・自治会が意欲的・持続的に取り組めるためにしっかりと伴走することだといいます。
──このようなプロジェクトを通して得られた事実は、国全体に影響が及ぶ基本計画の策定にも活用され、テレビやSNSにてピックアップされていることもあるとか。調査を通して多様な実態を知ることができ、日本社会全体への貢献にも結びつく。そんなやりがいを感じられる仕事ではないでしょうか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
社内での調査業務にとどまらず、全国各地の自治体に足を運んでデータを収集している同社。フィールドワークを大切にしているからこそ、机の上では気づけない実態に到達できるおもしろさが得られそうです。たとえば──
【避難所のDX化はどの自治体でも妥当か?】
DX化といえば、一般的には「運営効率が上がって利便性が増す」というイメージを持ちやすいもの。「避難所の受付を自動化する」「安否確認をスマホアプリからできるようにする」などの施策はなんとなく効果が期待できそうですが、地域におけるデジタルデバイスの浸透率にも左右されるでしょう。実際には、一人ひとりの状況を理解しながら、関係する人たちが話し合って望ましい運用を考えていく必要があります。
【少子高齢化が進む地域を支援するには?】
いま日本では、各地の町会・自治会などの地域自治組織について、少子高齢化が進むなかで担い手・後継者などの問題が指摘されています。同社では地域の方々がこれまで取り組んできた活動や体制を実情に合わせて見直し、新たな担い手と知り合うきっかけづくりなどを支援。大事にしているのは、地域の実情を把握し、町会・自治会が意欲的・持続的に取り組めるためにしっかりと伴走することだといいます。
──このようなプロジェクトを通して得られた事実は、国全体に影響が及ぶ基本計画の策定にも活用され、テレビやSNSにてピックアップされていることもあるとか。調査を通して多様な実態を知ることができ、日本社会全体への貢献にも結びつく。そんなやりがいを感じられる仕事ではないでしょうか。
厳しさ◆深い分析には、知識の充実が不可欠。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
よりよい政策の推進に寄与することを目指し、地域の実態に即した情報をさまざまな手段で収集してくるコンサルタント。「この地域では、この政策がどのように作用するか」という実行時の状況を適切にシミュレートするためにも、担当する地域の条例や住民の構成など、さまざまな指標を押さえなければならないそう。
また、同社のコンサルタントはひとつの分野だけにずっと関わり続けるわけではないため、こうした知識を複数の分野で養う必要があります。最新の情報のインプットや日々の研鑽を怠ってしまうと、プロジェクトにおいて協業する行政機関の方や大学の関係者などから、信頼してプロジェクトを任せてもらえない状態にも陥りかねないでしょう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
よりよい政策の推進に寄与することを目指し、地域の実態に即した情報をさまざまな手段で収集してくるコンサルタント。「この地域では、この政策がどのように作用するか」という実行時の状況を適切にシミュレートするためにも、担当する地域の条例や住民の構成など、さまざまな指標を押さえなければならないそう。
また、同社のコンサルタントはひとつの分野だけにずっと関わり続けるわけではないため、こうした知識を複数の分野で養う必要があります。最新の情報のインプットや日々の研鑽を怠ってしまうと、プロジェクトにおいて協業する行政機関の方や大学の関係者などから、信頼してプロジェクトを任せてもらえない状態にも陥りかねないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◆物事を多面的に考えられる方
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごみをはじめとする環境問題や防災問題など、多様な分野に関わるこの仕事。業務を通して「地域にはこんな実態もあるんだ」と、課題の多面性に気づけることが魅力です。幅広い社会課題に関心を持っている方はもちろんですが、ひとつの物事をさまざまな面から捉え直すことにおもしろみを感じる方もぴったりでしょう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごみをはじめとする環境問題や防災問題など、多様な分野に関わるこの仕事。業務を通して「地域にはこんな実態もあるんだ」と、課題の多面性に気づけることが魅力です。幅広い社会課題に関心を持っている方はもちろんですが、ひとつの物事をさまざまな面から捉え直すことにおもしろみを感じる方もぴったりでしょう。
向いていない人◆タスク管理を徹底できない方
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
慣れてくれば5~6件ほどのプロジェクトを並行して担当することになります。関係者も多く、プロジェクトごとの進捗やスケジュールの管理を徹底することが不可欠。ひとつのことに没頭してしまい、タスク管理を怠ってしまいがちな方には厳しい環境かもしれません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
慣れてくれば5~6件ほどのプロジェクトを並行して担当することになります。関係者も多く、プロジェクトごとの進捗やスケジュールの管理を徹底することが不可欠。ひとつのことに没頭してしまい、タスク管理を怠ってしまいがちな方には厳しい環境かもしれません。




