取材から受けた会社の印象
創業130年と、北海道内でも長い歴史を持つ同社。グループ年商42億円という安定した経営基盤を築いています。「老舗企業ということは堅い雰囲気なのでは?」と採用担当の方に伺ったところ、堅苦しい雰囲気は一切ないとのこと。
毎年新卒採用も行なっており、20代社員が全体の30%。若手からベテランまで幅広い層が活躍しています。社長ご自身が若いこともあって、社内は明るく活気のある雰囲気。教育に力を入れ、“新人をきちんと育てる”という風土ができているため、困っている人がいると自然と助け合う社風なのも同社の魅力。社員の方々からも「人間関係がいい」という声が多いそうです。
仲の良さがわかるのが、年2回開催される新人歓迎会と忘年会。自由参加にも関わらず、グループ会社含めて90名以上のうち約70名が参加。半数以上が二次会までついつい参加してしまうそうです(笑)そんな同社なら未経験の方でも、安心して飛び込めるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分が手がけたものが街に残ってゆく
集合住宅の他、大型ショッピングセンター、病院、公共施設など、さまざまな建物に金属金物を取り付けます。完成した際に達成感を得られるのはもちろん、自分が手がけたものが街の中に残り、たくさんの人が利用する姿を見ることができます。「家族で遊びに行ったお店で、自分がつけた手すりを見かける」ということもあるそう。自分の携わったものが、札幌を中心とした街の中に増えていくやりがいがあります。
集合住宅の他、大型ショッピングセンター、病院、公共施設など、さまざまな建物に金属金物を取り付けます。完成した際に達成感を得られるのはもちろん、自分が手がけたものが街の中に残り、たくさんの人が利用する姿を見ることができます。「家族で遊びに行ったお店で、自分がつけた手すりを見かける」ということもあるそう。自分の携わったものが、札幌を中心とした街の中に増えていくやりがいがあります。
厳しさ▲納期に間に合わせるという責任感が必要
金属金物の取付は、建設工事の中でも終盤の工程です。もしも全体の工事が遅れていたら、自分の工程で遅れを取り戻そうとする姿勢が大切です。自分の作業が遅れないようにするだけではなく、「決まった納期に、建物を完成させる」といった工事全体への目配りも求められます。
金属金物の取付は、建設工事の中でも終盤の工程です。もしも全体の工事が遅れていたら、自分の工程で遅れを取り戻そうとする姿勢が大切です。自分の作業が遅れないようにするだけではなく、「決まった納期に、建物を完成させる」といった工事全体への目配りも求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎未経験から手に職をつけたい方
入社時に専門的な知識や経験がなくても、入社後にきちんと教育を受けられ、必要な知識や資格を身につけてから業務をスタートできます。そのため、「今からでも、手に職がつけられる仕事に挑戦したい」という方にピッタリです。
入社時に専門的な知識や経験がなくても、入社後にきちんと教育を受けられ、必要な知識や資格を身につけてから業務をスタートできます。そのため、「今からでも、手に職がつけられる仕事に挑戦したい」という方にピッタリです。
向いていない人▲コミュニケーションを大切にできない方
作業を行なう建設現場には、大工さんをはじめ、内装・電気系統・配管など、他社の職人さんもいます。円滑に仕事を進めるには、明るい挨拶や情報共有などが大事。周囲とのコミュニケーションを疎かにする方は向いていないでしょう。
作業を行なう建設現場には、大工さんをはじめ、内装・電気系統・配管など、他社の職人さんもいます。円滑に仕事を進めるには、明るい挨拶や情報共有などが大事。周囲とのコミュニケーションを疎かにする方は向いていないでしょう。