取材から受けた会社の印象
斬新なサービスを提供する同社。設立に携わった方によると、1ヶ月間ケニアに滞在した経験がサービスを思いついたきっかけになったのだとか。
ケニアは国内に自動車メーカーのない国。海外から車を輸入するものの、右ハンドルということもあり、ほとんどが日本車だったそうです。
しかし、一般的に中古車の買取り~販売までは、最初の車オーナー・買取業者・買取オークション業者・落札する業者・落札業者から購入するユーザーと、かなり多くの方が関わります。
また、海外に輸出する場合は輸出入業者・現地で販売する会社も関わることになり、最初は10万円で買取った車が、海外のユーザーに届く頃には100万円に…ということもあるのだそう。
そこで関わる方を最小限にするビジネスを考案。まずは国内向けですが、最終的には海外にもつながるビジネスにしていきたいと考えられているそう。今後の同社の展開が楽しみになった取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■状況整理や情報処理能力が身につきます。
1日の架電数のうち、25件ほどの電話がつながります。対応件数が多い分、「次はどうすればアポイントまでつなげられるか」とスピーディーにPDCAを回すことができるでしょう。お客様の希望や課題を伺い、短期間で着地につなげるスキルが身につきます。
また、お客様によって車を売ることに対する温度感は異なります。単に売却したいだけなのか、次に購入する車が決まっているのか、状況に応じて提示するメリット情報も変わっていくでしょう。問合わせ対応がお客様の期待値を調整することで、スムーズな入店につながります。無事に成約が決まった時は、査定担当者から感謝の言葉をもらうことも多いそうです。
1日の架電数のうち、25件ほどの電話がつながります。対応件数が多い分、「次はどうすればアポイントまでつなげられるか」とスピーディーにPDCAを回すことができるでしょう。お客様の希望や課題を伺い、短期間で着地につなげるスキルが身につきます。
また、お客様によって車を売ることに対する温度感は異なります。単に売却したいだけなのか、次に購入する車が決まっているのか、状況に応じて提示するメリット情報も変わっていくでしょう。問合わせ対応がお客様の期待値を調整することで、スムーズな入店につながります。無事に成約が決まった時は、査定担当者から感謝の言葉をもらうことも多いそうです。
厳しさ■なかなか結果につながらないやるせなさもあります。
買取業者は換金のタイミングが早いため、「こちらから電話をした時点で既に車を売却していた」「お客様と連絡が取れない」ということも多いそうです。努力をしているにもかかわらず、月の目標が未達になってしまった時はやるせなさを感じてしまいます。
買取業者は換金のタイミングが早いため、「こちらから電話をした時点で既に車を売却していた」「お客様と連絡が取れない」ということも多いそうです。努力をしているにもかかわらず、月の目標が未達になってしまった時はやるせなさを感じてしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人■数字を追いかけられる方
目標から逆算して、自分がどう行動していけばいいのかを考えていく必要があります。業務自体はシンプルですが、1件1件のプロセスが重要です。数字に対して貪欲に行動できる方が活躍できます。
目標から逆算して、自分がどう行動していけばいいのかを考えていく必要があります。業務自体はシンプルですが、1件1件のプロセスが重要です。数字に対して貪欲に行動できる方が活躍できます。
向いていない人■主体的に動けない方
部門が立ち上がってから数年程度です。まだまだ新しい部門であり、試行錯誤が必要となります。待ちの姿勢で、ただ作業的に仕事をこなしたい方は、向いていないでしょう。
部門が立ち上がってから数年程度です。まだまだ新しい部門であり、試行錯誤が必要となります。待ちの姿勢で、ただ作業的に仕事をこなしたい方は、向いていないでしょう。