取材から受けた会社の印象
お話を聞かせていただいたのは、東海支所でチーフをされている川野さん。もともとは北海道で生協の配送ドライバーとして活躍されていましたが、結婚を機に愛知へ。2年ほどパートとして働いていたが物足りなくなり、正社員として働けるところを探し始めることに。実家が農家で、前職が生協職員ということもあって、生産者さんと組合員さんの両方に関われる同社の求人を見たときは、「ここしかない!」と思われたそうです。
今回新しい仲間を採用するにあたり、もう一つの背景として、一人ひとりの負担を減らしてより働きやすい環境づくりをしていきたいというのがあるとのこと。プライベートも大事にできることで、家族を持っている方でも安心して長く働き続けられるような職場にしたいとのことでした。
全員が未経験からスタートした東海支所では、もちろん今回の募集でも経験不問。少しでも興味を持ったならぜひ面接で話を聞いてみてはいかがでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎安全な食べ物を届けられる!
自分たちの手で「安全でおいしい」野菜や果物たちを届けられていることです。同社以外にも、”安全な食べ物を届けたい””おいしい食べ物を届けたい”と考えている企業が多く存在しますが、中でも同社は、「月1回のペースで生産農家まで足を運び、実際の商品を自分たちの目で確認する」ほどこだわっています。ごまかしや偽りのない、本当に安全な野菜や果物を届けているという誇りが、この仕事の醍醐味と言えるでしょう。
また、物流管理業務では安全な農産物を新鮮なうちに組合員さんのもとにお届けするために、段取りを組んでいくのが面白いところです。小分け作業をお願いしている委託先の協力を仰ぎながら、決められた時間までに段取りよく終わらせることができたときは、達成感を味わえるとのことでした。
◎生産者さんの収入アップに貢献できる!
商品の特徴や生産者さんのこだわりを、組合員さんにしっかりアピールすることで注文数が如実に増えるとのこと。その結果、生産者さんの収入が増え、「来年はもっと良いものを作りたい」と農業に対する意欲がより高まり、喜ばれることがあるそうです。そのほかにも、販売データを基に売れ筋を伝えたり、販売の仕方をアドバイスしたりしながら、生産者さんと二人三脚でモノづくりに取り組めることも大きなやりがいになっているとのことです。
自分たちの手で「安全でおいしい」野菜や果物たちを届けられていることです。同社以外にも、”安全な食べ物を届けたい””おいしい食べ物を届けたい”と考えている企業が多く存在しますが、中でも同社は、「月1回のペースで生産農家まで足を運び、実際の商品を自分たちの目で確認する」ほどこだわっています。ごまかしや偽りのない、本当に安全な野菜や果物を届けているという誇りが、この仕事の醍醐味と言えるでしょう。
また、物流管理業務では安全な農産物を新鮮なうちに組合員さんのもとにお届けするために、段取りを組んでいくのが面白いところです。小分け作業をお願いしている委託先の協力を仰ぎながら、決められた時間までに段取りよく終わらせることができたときは、達成感を味わえるとのことでした。
◎生産者さんの収入アップに貢献できる!
商品の特徴や生産者さんのこだわりを、組合員さんにしっかりアピールすることで注文数が如実に増えるとのこと。その結果、生産者さんの収入が増え、「来年はもっと良いものを作りたい」と農業に対する意欲がより高まり、喜ばれることがあるそうです。そのほかにも、販売データを基に売れ筋を伝えたり、販売の仕方をアドバイスしたりしながら、生産者さんと二人三脚でモノづくりに取り組めることも大きなやりがいになっているとのことです。
厳しさ▲自然条件により収穫量が大きく左右される
同社で扱う農産物は、農薬や化学肥料をできるだけ使わず栽培しているため、天候などの自然条件に収穫量が大きく左右されてしまいます。たとえば、「長雨の影響で病虫害が発生し、予定していた作物が突如生産できなくなった」「暑い日が続き、規定量が収穫できなかった」など。組合員さんも「安心安全のためには仕方ない」と理解している方が多いものの、「注文が入った以上は届ける」というのが同社の考え方です。類似する生産方法で育てている別の取引先に電話をかけたり、直接訪問したりして、何とか必要量を確保しようと動くとのこと。こうしたときに生産者さんに助けてもらうためにも、日々のコミュニケーションを通じて信頼関係を築いておくことが必要でしょう。
また扱う農産物それぞれの特徴や、生産者さんとの会話で出てくる専門用語など覚えることがたくさんあるため、最初のうちは大変だと感じるかもしれません。
▲デリケートな扱いが求められる
野菜や果物は、衝撃や圧力に弱く、無理な積み重ねなどにより傷んでしまうことがあります。生産者さんが丹精込めて作った農産物を、品質を損ねずに組合員さんに届けるために、物流管理業務では丁寧な扱いが求められます。
同社で扱う農産物は、農薬や化学肥料をできるだけ使わず栽培しているため、天候などの自然条件に収穫量が大きく左右されてしまいます。たとえば、「長雨の影響で病虫害が発生し、予定していた作物が突如生産できなくなった」「暑い日が続き、規定量が収穫できなかった」など。組合員さんも「安心安全のためには仕方ない」と理解している方が多いものの、「注文が入った以上は届ける」というのが同社の考え方です。類似する生産方法で育てている別の取引先に電話をかけたり、直接訪問したりして、何とか必要量を確保しようと動くとのこと。こうしたときに生産者さんに助けてもらうためにも、日々のコミュニケーションを通じて信頼関係を築いておくことが必要でしょう。
また扱う農産物それぞれの特徴や、生産者さんとの会話で出てくる専門用語など覚えることがたくさんあるため、最初のうちは大変だと感じるかもしれません。
▲デリケートな扱いが求められる
野菜や果物は、衝撃や圧力に弱く、無理な積み重ねなどにより傷んでしまうことがあります。生産者さんが丹精込めて作った農産物を、品質を損ねずに組合員さんに届けるために、物流管理業務では丁寧な扱いが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎食に興味・関心がある方
作り手のこだわりや物流の仕組みなどが仕事を通して知れることが多くあります。食や農業に興味・関心のある人なら、生産者さんと会ったり、農産物の物流に関わったりするこの仕事を楽しめるでしょう。
◎気持ちよくコミュニケーションがとれる方
自分の意見を持ちながらも協調性があり、相手のことを想いやって話のできる方であれば、生産者さんや社内のメンバーから信頼を得ることができると思います。
作り手のこだわりや物流の仕組みなどが仕事を通して知れることが多くあります。食や農業に興味・関心のある人なら、生産者さんと会ったり、農産物の物流に関わったりするこの仕事を楽しめるでしょう。
◎気持ちよくコミュニケーションがとれる方
自分の意見を持ちながらも協調性があり、相手のことを想いやって話のできる方であれば、生産者さんや社内のメンバーから信頼を得ることができると思います。
向いていない人生産者さんを含む各取引先や関連生協、出荷先、各支所などと電話で連絡することが多いそうです。そのため「電話が苦手な方」には不向きです。また、物流管理業務においては、荷下ろし作業などがあるため、体力的に自信のない方には厳しいかもしれません。