取材から受けた会社の印象
IT業界は、差別化が難しい業界。同社の差別化ポイントは何でしょうか。
今回の取材で分かったのは、社員の育成に力を入れていること。たとえば、キャリアカウンセラーの雇用。競合は外部のキャリアカウンセラーに相談を依頼したり、エンジニア出身の営業や代表が面談を実施したりする中、同社は自社でキャリアカウンセラーを1名抱え、キャリア面談を行なっています。職場環境を把握したうえで、第三者目線でのアドバイスを行なえるため、納得感と安心感を醸成することが可能です。
ほかにも、代表の週報へのコメント。代表自らエンジニア一人ひとりの週報に目を通し、全員にコメントを返しています。不満がある場合、内容によってはプロジェクト先に是正を求めたり、取引を停止したりすることも。ここまで代表との距離が近い会社は、業界内でも珍しいといえます。
同社でなら、安心してエンジニアとして働いていけそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■高いモチベーションを維持できること
エンジニア一人ひとりの希望を最優先している同社では、自分のやりたいことに挑戦できるそうです。実際、「今まで興味のあった、クラウド型サービスにチャレンジできた」というエンジニアの声もあるといいます。やりたいことをやるために頑張った結果、社内の昇給基準を満たし、給与がアップする。そんな好循環を生み出していける同社だからこそ、高いモチベーションを維持して働けるとのお話でした。
エンジニア一人ひとりの希望を最優先している同社では、自分のやりたいことに挑戦できるそうです。実際、「今まで興味のあった、クラウド型サービスにチャレンジできた」というエンジニアの声もあるといいます。やりたいことをやるために頑張った結果、社内の昇給基準を満たし、給与がアップする。そんな好循環を生み出していける同社だからこそ、高いモチベーションを維持して働けるとのお話でした。
厳しさ■要件定義は失敗の原因になりやすいこと
ITトラブルのうち約4割が要件定義に端を発していると言われるほど、要件定義が不十分だと失敗リスクが一気に高まるそうです。本人の希望などにもよりますが、担当するプロジェクトによっては要件定義のフェーズを手がけることもあります。SIerやエンドユーザーとしっかりコミュニケーションをとり、要望を聞き出して曖昧な部分を残さないようにしなければ、開発後の手戻りやトラブルが発生するとのお話でした。
ITトラブルのうち約4割が要件定義に端を発していると言われるほど、要件定義が不十分だと失敗リスクが一気に高まるそうです。本人の希望などにもよりますが、担当するプロジェクトによっては要件定義のフェーズを手がけることもあります。SIerやエンドユーザーとしっかりコミュニケーションをとり、要望を聞き出して曖昧な部分を残さないようにしなければ、開発後の手戻りやトラブルが発生するとのお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎スキルアップに向けて積極的に取り組める方
実務未経験の方は入社後に研修やサポート体制が整っているので、初めてでも着実にステップアップできます。経験者の方には「上流工程に関わりたい」「最新技術に触れたい」「マネジメントに挑戦したい」といった希望に合わせて、スキルやキャリアをさらに伸ばせます。そのため、どちらの立場でも「学びたい」「成長したい」という前向きな姿勢があれば、可能性を広げていける職場です。
実務未経験の方は入社後に研修やサポート体制が整っているので、初めてでも着実にステップアップできます。経験者の方には「上流工程に関わりたい」「最新技術に触れたい」「マネジメントに挑戦したい」といった希望に合わせて、スキルやキャリアをさらに伸ばせます。そのため、どちらの立場でも「学びたい」「成長したい」という前向きな姿勢があれば、可能性を広げていける職場です。
向いていない人△周囲と協力して行動するのが苦手な方
自社や他社のエンジニアとチームを組み、プロジェクトを進めていきます。周囲と協力して行動するのが苦手な方は、活躍が難しいでしょう。
自社や他社のエンジニアとチームを組み、プロジェクトを進めていきます。周囲と協力して行動するのが苦手な方は、活躍が難しいでしょう。