取材から受けた会社の印象
"古き良きものを現代へ”という想いで、ヴィンテージ・アンティークパーツを使用したジュエリーブランド「Cassis de Rouge(カシスドゥルージュ)」を展開する同社。
自社ジュエリーデザイナーである田中 裕子さんは、20歳の頃から自分が身につけたいと思うデザインで、アクセサリーを作り続けてきたそうです。誰とも被らない自分のイメージを形にする楽しみを感じてきたのだとか。田中さんのセンスや表現力に感動した江頭さんが、ブランドの世界観をさらに多くの方々に広めていくために立ち上げたのが同社です。
ブランドとしては2015年にスタートし、法人化したのは2018年。すでにファンの方も多く、同社の店舗をめざして来店される方も増えているそうです。今後は新しいブランドの立ち上げも計画されており、ブランドの世界観を伝えていくために店舗数も増やしていくとのこと。同社のさらなる発展に期待が高まります。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい2015年にスタートした新しいブランドにて、ファンをさらに増やしていくことができます。ブランドの認知度を高めるポジションで活躍することが可能。自身の力やアイデア、接客によりファンが増え、認知度が高まっている手応えを実感できるのは、スタート期のブランドだからこそのやりがいです。
また、会社としても歴史が浅く、少数体制の組織なので、制度や業務フローに関するアイデアや改善提案は歓迎されるとのこと。自分たちでより働きやすい環境を作っていくことができます。会社の中核メンバーとして活躍できるチャンスです。
また、会社としても歴史が浅く、少数体制の組織なので、制度や業務フローに関するアイデアや改善提案は歓迎されるとのこと。自分たちでより働きやすい環境を作っていくことができます。会社の中核メンバーとして活躍できるチャンスです。
厳しさ自社ブランドを作る担い手として、常に責任感と緊張感を持って仕事に取り組むことが求められます。ブランドの価値やイメージを傷つけるような行為は許されません。接客の際も、強引な販売ではなく、お客様との会話を大切にすることがポイント。お客様がアクセサリーに対して求めることなどを丁寧にお聞きするとともに、自社ブランドのコンセプトや想いを伝えていくことが欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人自社ブランドのコンセプトや世界観に共感し、ファンを増やしていきたいと思う方に向いています。まだ新しい会社だけに、コアメンバーとしてアイデアや改善提案を出していきたい方はピッタリ。ブランドの認知度向上に向けて店舗数を増やし、会社を大きくしていきたいと考える方は、早期にポジションアップも実現できます。
向いていない人自社ブランドにまったく興味がない方、コンセプトや世界観に魅力を感じない方や共感できない方、とにかく売りたいという方は向いていません。また、これから会社を大きくしていく段階なので、コアメンバーとしての活躍が期待されています。常に指示を受けて仕事を進めたい方は、活躍が難しいでしょう。