取材から受けた会社の印象
同社はこれまでDM発送代行を中心に、物流サービス事業を展開してきた企業。小ロットの依頼にも対応するなど、大手の手が届きにくいニーズに応えることで、差別化を図ってきました。
ネット通販が広がり続ける中、それに付随する物流サービスの市場も拡大中。同社も自社で倉庫を保有する強みを活かし、物流拠点としてネット通販の商品梱包・発送などを強化していくことになったそうです。
InstagramなどのSNSマーケティングもすでに展開しており、国内発送代行サービスでも新しいクライアントを獲得。これまで売上の8割は福岡の企業だったそうですが、今では九州以外の新しいお客様が前年度より2割増加しているといいます。
そして現在、事業の4割が海外物販、6割が国内物販となり、徐々にグルーバル事業が拡大中。情勢を見極めながら進化し続ける、将来性にあふれた企業であることがよくわかりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■会社の未来と海外マーケットの懸け橋を作る!
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たとえば台湾は口コミ重視、タイはSNS映え、フィリピンは配送料命……といったように、「マーケティングの正解が国ごとに違う」からこそ、1つの施策でも毎回“実験”気分。マーケ視点でカルチャーの違いが見えるのが面白く、国境をまたいだ「文化×売り方」の化学反応を作れるのも醍醐味です。“本場の声”からヒントを得つつ、自ら仕掛けた施策がヒットした時の快感、想像してみてください。
■“これから”の会社を自分の力で大きく!
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物流のノウハウと実績を豊富に持ち、自社倉庫も有する同社。環境は整っていますが、まだ従業員数は3名と小規模です。ある程度整った環境でスタートダッシュをきり、スキルを磨きながら自分で会社を大きくしていけるのが醍醐味。将来性の高い海外マーケットの領域で、自らの可能性を試しつつ幅広い経験を積み、会社と共に成長できる喜びは計り知れません。
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たとえば台湾は口コミ重視、タイはSNS映え、フィリピンは配送料命……といったように、「マーケティングの正解が国ごとに違う」からこそ、1つの施策でも毎回“実験”気分。マーケ視点でカルチャーの違いが見えるのが面白く、国境をまたいだ「文化×売り方」の化学反応を作れるのも醍醐味です。“本場の声”からヒントを得つつ、自ら仕掛けた施策がヒットした時の快感、想像してみてください。
■“これから”の会社を自分の力で大きく!
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物流のノウハウと実績を豊富に持ち、自社倉庫も有する同社。環境は整っていますが、まだ従業員数は3名と小規模です。ある程度整った環境でスタートダッシュをきり、スキルを磨きながら自分で会社を大きくしていけるのが醍醐味。将来性の高い海外マーケットの領域で、自らの可能性を試しつつ幅広い経験を積み、会社と共に成長できる喜びは計り知れません。
厳しさ■正解がないから、迷いながら決めていく。
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出店先のプラットフォームは巨大でも、自社にとってはまだまだ新天地。「これが正しい」という前例がない分、意思決定も検証もすべてゼロイチで進める必要があります。プロモーションの打ち方、価格設定、広告運用…すべてに試行錯誤することになるでしょう。
■海外マーケットは“日本式”が通じないことも。
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海外のプラットフォームは、出店者用ダッシュボードが多言語で、キャンペーンの仕組みや表示ロジックも独特……といった特徴があるのだそう。また、サイトの担当者とは日本語でコミュニケーションを取れますが、商品を最終的に購入するのは、日本とは文化も“ECの当たり前”も異なる海外マーケットの方々です。そのため言語・支払い・配送・プロモーション文化など、すべてが異なる土俵”に向き合う難しさがあるでしょう。
たとえば自社としては「商品をしっかり梱包した」と思っても、海外のお客様とは認識にズレが生じることも。あくまでもECサイトを経由するため直接のやり取りはないそうですが、サイト側とうまく連携する必要がありそうです。
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出店先のプラットフォームは巨大でも、自社にとってはまだまだ新天地。「これが正しい」という前例がない分、意思決定も検証もすべてゼロイチで進める必要があります。プロモーションの打ち方、価格設定、広告運用…すべてに試行錯誤することになるでしょう。
■海外マーケットは“日本式”が通じないことも。
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海外のプラットフォームは、出店者用ダッシュボードが多言語で、キャンペーンの仕組みや表示ロジックも独特……といった特徴があるのだそう。また、サイトの担当者とは日本語でコミュニケーションを取れますが、商品を最終的に購入するのは、日本とは文化も“ECの当たり前”も異なる海外マーケットの方々です。そのため言語・支払い・配送・プロモーション文化など、すべてが異なる土俵”に向き合う難しさがあるでしょう。
たとえば自社としては「商品をしっかり梱包した」と思っても、海外のお客様とは認識にズレが生じることも。あくまでもECサイトを経由するため直接のやり取りはないそうですが、サイト側とうまく連携する必要がありそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎将来性の高い市場で力を試してみたい方
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新しい事業である越境EC販売業務は、正解のないグローバル市場で羅針盤を握り、迷い、学び、試しながら会社としての道を作っていく仕事。そのため「将来性の高い領域で裁量大きく活躍したい」「自分で考えながら仕組みを作っていく面白さを味わいたい」といった方に最適です。
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新しい事業である越境EC販売業務は、正解のないグローバル市場で羅針盤を握り、迷い、学び、試しながら会社としての道を作っていく仕事。そのため「将来性の高い領域で裁量大きく活躍したい」「自分で考えながら仕組みを作っていく面白さを味わいたい」といった方に最適です。
向いていない人△チームワークを活かして働きたい方
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まだこれからの組織、かつ同社初のポジションですから、自走する力が必要です。ひと通り教育が済んだ後は1人で業務に向き合うことになるため、「常に誰かを頼っていきたい」「チームで協力し合う方が向いている」という方には難しいでしょう。
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まだこれからの組織、かつ同社初のポジションですから、自走する力が必要です。ひと通り教育が済んだ後は1人で業務に向き合うことになるため、「常に誰かを頼っていきたい」「チームで協力し合う方が向いている」という方には難しいでしょう。