取材から受けた会社の印象
自社ブランド「元気な畑のごちそう」を展開し、高知県内の青果を全国に配送している同社。市場間取引を中心に、同社で仕入れた青果は関東や関西など全国へ流通しているといいます。毎日8時になると続々と注文が入ってくるなど、忙しいイメージのある仕事ですが、実際の働き方はどうなのでしょうか。取材でお聞きしました。
そもそも会社として、無理せず働くことをモットーにしているのだとか。そのため、残業は月20時間以内に収めることを意識されており、有給休暇も積極的に取得できるといいます。
実際に有休消化率は70%と高水準。誰が休んでも対応できるように、業務の見える化や仕組み化にも注力しており、今後は80%を目指していきたいとのこと。忙しいイメージの業界でしたが、安定的に働き続けられるよう、環境を整備されていることがわかりました。同社でなら、仕事もプライベートも充実できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■高知県の青果を全国に広められること。
高知県で生産された青果を、自社ブランド「元気な畑のごちそう」として全国へ配送している同社。県外で流通しているため、普段目にすることはないものの、YouTubeで紹介されていたり、出張先のスーパーマーケットで見かけたりすることがあるのだそう。そんなときは高知県の青果を全国に広められる喜びを実感するといいます。また、自社ブランドを売り込んでいった結果、販路開拓に成功し、売上拡大に貢献できたときも達成感があるとのことでした。
高知県で生産された青果を、自社ブランド「元気な畑のごちそう」として全国へ配送している同社。県外で流通しているため、普段目にすることはないものの、YouTubeで紹介されていたり、出張先のスーパーマーケットで見かけたりすることがあるのだそう。そんなときは高知県の青果を全国に広められる喜びを実感するといいます。また、自社ブランドを売り込んでいった結果、販路開拓に成功し、売上拡大に貢献できたときも達成感があるとのことでした。
厳しさ■売れゆきが読みづらいこと。
青果は天候や収穫量により、流通量や価格が変動するものです。不確定要素が多い商材のため、適切な提案が難しく、売れなかったり、逆に売れすぎたりすることがあるといいます。自分ではどうにもならない部分でもあるため、”ヨミ”が外れた場合でも、関係者からの理解が得られやすいのだそう。一方、周りへ相談せずに1人で抱え込んでしまう方や、責任を感じ過ぎる方には厳しいと言えるでしょう。
青果は天候や収穫量により、流通量や価格が変動するものです。不確定要素が多い商材のため、適切な提案が難しく、売れなかったり、逆に売れすぎたりすることがあるといいます。自分ではどうにもならない部分でもあるため、”ヨミ”が外れた場合でも、関係者からの理解が得られやすいのだそう。一方、周りへ相談せずに1人で抱え込んでしまう方や、責任を感じ過ぎる方には厳しいと言えるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎粘り強く取り組める方
受注や提案の際には、お客様の要望を把握することが大切です。一方で、自社の利益も考えながら価格などを交渉していく必要があります。そのため、柔軟かつ粘り強く対応できる方に向いているでしょう。
受注や提案の際には、お客様の要望を把握することが大切です。一方で、自社の利益も考えながら価格などを交渉していく必要があります。そのため、柔軟かつ粘り強く対応できる方に向いているでしょう。
向いていない人△コミュニケーションが苦手な方
毎日多くの取引先と電話で話をします。いつもと同じ注文もあれば、こちらから提案することも。そのため、コミュニケーションが苦手な方には向いていません。
毎日多くの取引先と電話で話をします。いつもと同じ注文もあれば、こちらから提案することも。そのため、コミュニケーションが苦手な方には向いていません。