取材から受けた会社の印象
1972年に外務省所管の特殊法人として設立され、2003年に独立行政法人となった同法人。「文化」「言語」「対話」という3つのフィールドで事業を展開しています。「文化」は、芸術や暮らしの中で生まれた日本の価値観と世界の価値観が触れ合う機会をつくりだす。「言語」は、日本語を理解する人を増やすこと、それは世界に日本の理解者を増やしていくこと。「対話」は、日本への深い理解と世界との対話への関心、ふたつが交錯するところに世界共通の課題を解く鍵がある。これらを目的に、様々なプロジェクトを実施しているそうです。
コロナ以前はリアルな事業展開が中心だった同法人ですが、コロナ以後はオンラインの活用にも注力しているといいます。たとえば、オンライン日本映画祭など。国際文化交流を絶やしてはいけない。そうした強い思いで、オンラインでできることはないかと素早く動き出したとのこと。フットワークの軽い法人だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■管理部門/縁の下の力持ちとして活躍できること
事務作業を通して、海外赴任する職員が安心して働くことができるように配属手続きを行なったり。採用業務を通して、新しい仲間と出会うことができ、一緒に働けることになったり。縁の下の力持ちとして活躍できるからこそ、自分の仕事に誇りが持てるとのお話でした。
■事業部門/最前線の実行部隊として活躍できること
海外公演の際に、演者さんから「海外公演ができて嬉しかったです」と言われたり。展覧会が出来上がって無事にオープニングを迎えたときは、感慨深い気持ちになったり。日本語能力試験などで頑張って日本語を勉強している方々を見ると、勇気がもらえたり。最前線の実行部隊として活躍できるからこそ、成果が見えやすいとのお話でした。
事務作業を通して、海外赴任する職員が安心して働くことができるように配属手続きを行なったり。採用業務を通して、新しい仲間と出会うことができ、一緒に働けることになったり。縁の下の力持ちとして活躍できるからこそ、自分の仕事に誇りが持てるとのお話でした。
■事業部門/最前線の実行部隊として活躍できること
海外公演の際に、演者さんから「海外公演ができて嬉しかったです」と言われたり。展覧会が出来上がって無事にオープニングを迎えたときは、感慨深い気持ちになったり。日本語能力試験などで頑張って日本語を勉強している方々を見ると、勇気がもらえたり。最前線の実行部隊として活躍できるからこそ、成果が見えやすいとのお話でした。
厳しさ■公的機関としての地道な作業や振る舞いが問われること
風通しの良い組織風土がある一方、公的機関としての地道な作業や振る舞いが問われる一面があるといいます。民間企業と比べてお金の使い方は厳しく、書類が煩雑だったり、書類が一つ足りないことで支払いが滞ったりすることも。公的機関だけに社会に対して公正に職務を遂行していることを示す必要があるため、何かと制限が多いと感じる瞬間があるかもしれないとのお話でした。
風通しの良い組織風土がある一方、公的機関としての地道な作業や振る舞いが問われる一面があるといいます。民間企業と比べてお金の使い方は厳しく、書類が煩雑だったり、書類が一つ足りないことで支払いが滞ったりすることも。公的機関だけに社会に対して公正に職務を遂行していることを示す必要があるため、何かと制限が多いと感じる瞬間があるかもしれないとのお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人■新たな環境に適応し、柔軟に対応できる方
ジョブローテーションを導入しているため、様々な部署に配属される可能性があります。新たな環境に適応し、柔軟に対応できる方は、同法人で活躍できること間違いなしです。
ジョブローテーションを導入しているため、様々な部署に配属される可能性があります。新たな環境に適応し、柔軟に対応できる方は、同法人で活躍できること間違いなしです。
向いていない人■マルチタスクが苦手な方
たとえば、事業部門に配属された場合。タイトなスケジュールの中、様々な関係者と交渉したり、同時進行で各種手配を行なったりすることもあります。マルチタスクが苦手な方には向きません。
たとえば、事業部門に配属された場合。タイトなスケジュールの中、様々な関係者と交渉したり、同時進行で各種手配を行なったりすることもあります。マルチタスクが苦手な方には向きません。