取材から受けた会社の印象
1938年に開院された二本松眼科病院。80年以上の歴史を積み重ねてきた、地域密着型の眼科専門病院です。「眼科」と聞くとビルの一室にある小規模な医院を想像してしまいがちですが、取材で同院を訪問し、そのイメージが大きく覆されました。アクセスは、「平井駅」を出てすぐという好立地。院内は広々としており、最新の医療設備が豊富に揃っています。外来だけで、1日あたり300名もの患者様が来院されるという話にも頷けました。そんな同院の手術実績は、白内障や緑内障、網膜硝子体など、年間およそ5000件。「目のかかりつけ医」として、近隣の住民を中心に多くの患者様から支持されているようです。
長年の歴史と確かな実績によって患者様からの信頼も厚い同院。このような環境であれば、これから入社される方も腰を据えて活躍できると感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい院内で働くスタッフに、「ありがとう」と感謝されるたびに嬉しくなるといいます。125名のスタッフが活躍している同院。さまざまな部署と関わりながら、バックオフィス業務を通じて病院全体を支えることが事務スタッフの役割です。日々取り組んでいる業務の積み重ねが、巡り巡って診療に役立ち、患者様に貢献できることにかけがえのない喜びを感じられるとのことでした。
厳しさ総務・庶務、経理、人事、医局事務と業務は多岐に亘り、内容も細かいため慣れるまでに戸惑うことが多いそうです。正確性、そして業務に対する誠実な姿勢を求められるので大変だと感じることが多いでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人同院の考え方や方針をよく理解した上で、柔軟に対応できる方に期待しているとのこと。ご自身の経験を活かしながら、同院の意向に沿った形で業務改善を提案できる方が活躍できるでしょう。また、未経験や経験が浅くても前向きに業務に取り組める方にも期待していると伺いました。
向いていない人幅広い業務に携わるため、さまざまな部署と連携をとっていく必要があります。そのため、人とのコミュニケーションが苦手な方や、黙々と仕事をしていたいという方には向かないでしょう。