取材から受けた会社の印象
『本場清水水産』は、もともと大阪の中央卸売市場で店を構え、鮮魚仲卸業を営む会社。今回仲卸事業から小売事業へ、新たに事業の舵を切る中で、その理由・背景をお伺いしました。
昨今、鮮魚市場では“魚は好きなのに、扱いが面倒だから”といった理由などから魚離れが進んでいます。“家で魚を焼かない”という消費者も少なくなく、鮮魚の需要は低くなっているそうですが、一方で、味付の魚は比較的若い層の方々にも買われているとのこと。
「仲卸業で培った豊富な知識やノウハウは、魚の美味しさ・魅力を消費者へ伝えることに使いたい」そんな思いのもと、同社は新しい会社に生まれ変わるのだとか。中央卸売市場で新鮮なものを仕入れられるだけではなく、その魚に合った提供方法や調理方法も実現していくとのこと。会社が変わっても成長を続ける魅力的な企業だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆自分の意見やアイデアを実現できる
長年、鮮魚の仲卸業者として新鮮かつ美味しい魚を飲食店や小売店に提供し続けてきた同社。そのノウハウを活かした新しい事業を通して、お客様の声を仕入れや販売方法に反映させていく方針なのだとか。アイデア出しもOK!市場へ行って自分の目で見て判断した魚を販売できるため、“自分の店舗”のような感覚で、店舗運営に携わっていけるやりがいを実感できます。
長年、鮮魚の仲卸業者として新鮮かつ美味しい魚を飲食店や小売店に提供し続けてきた同社。そのノウハウを活かした新しい事業を通して、お客様の声を仕入れや販売方法に反映させていく方針なのだとか。アイデア出しもOK!市場へ行って自分の目で見て判断した魚を販売できるため、“自分の店舗”のような感覚で、店舗運営に携わっていけるやりがいを実感できます。
厳しさ◆自身で考えて自ら行動を起こさなければならない
今回募集するポジションが関わる事業は、まだ立ち上げの段階。入社後は先輩たちが丁寧に教えていくものの、今の段階でマニュアルはありません。運営方法についてもこれから決めていくため、前例のないことでも主体的に行動することが求められます。慣れるまでは、大変さを感じてしまうこともあるでしょう。
今回募集するポジションが関わる事業は、まだ立ち上げの段階。入社後は先輩たちが丁寧に教えていくものの、今の段階でマニュアルはありません。運営方法についてもこれから決めていくため、前例のないことでも主体的に行動することが求められます。慣れるまでは、大変さを感じてしまうこともあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◆仕事に真摯に向き合い、成長意欲のある方
新しく立ち上げる事業なので、はじめて出店する店舗もあります。そのため、責任感を持って業務に取り組んでいくことが大切です。また、イチから組織づくりに携わることも可能。将来的なキャリアアップや組織づくりに興味がある方に向いているでしょう。
新しく立ち上げる事業なので、はじめて出店する店舗もあります。そのため、責任感を持って業務に取り組んでいくことが大切です。また、イチから組織づくりに携わることも可能。将来的なキャリアアップや組織づくりに興味がある方に向いているでしょう。
向いていない人◆チームワークを大切にできない方
お任せするのは、店長のポジション。さらに、新スタートの組織ですから、メンバー同士のチームワークは必要不可欠です。そのため、協調性に欠ける方は活躍が難しいでしょう。
お任せするのは、店長のポジション。さらに、新スタートの組織ですから、メンバー同士のチームワークは必要不可欠です。そのため、協調性に欠ける方は活躍が難しいでしょう。