取材から受けた会社の印象
大手コンビニエンスストアやスーパーへの商品運送サービスなどで成長を続けてきた同社。競合企業がひしめく業界で、なぜここまで伸びているのか。その秘密に迫りました。
同社を取材していく中でわかったのは、1954年の設立以来、さまざまな取り組みに挑戦し続けていることです。たとえば、アイドリングストップの励行や環境対応車両の導入など環境負荷軽減に取り組んでいたり、安全講習に加え安全に対する意識向上を図っていたり…健康起因交通事故を未然に防ぐことを目的に、55歳以上のドライバーと大型車(8t以上)の運航従事者を対象に「脳MRI検診」を行なっていました。
こうした、質や技術、安全面の向上に対する取り組みが支持を集め、需要が増え続けているようです。お客様のために惜しみない努力を続ける同社は、今後も安定した需要が見込まれるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいドライバーの方からあるエピソードを伺いました。配送先のお店の方々とは顔なじみになっていくため、天候の悪い中で配送先に到着すると「お疲れ様です」と差し入れの栄養ドリンクを手渡してもらったりする関係性が築けるそうです。何気ない「いつもありがとう」「暑いですけど、気をつけてくださいね」といった言葉をかけてもらえることも嬉しい、というお話でした。
厳しさトラックへの商品積み込みは、コツをつかむまでは大変だと感じることがあるかもしれません。軽いものから重いものまで、体力的な厳しさを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人「働く時間や収入を安定させたい」「将来を見通せる会社で働きたい」とお考えの方に向いています。また、「運転が好きな方」「一人の時間が好きな方」にもおすすめです。
向いていない人納品時間が決まっているため、遅れそうな時にはセンターへ連絡を入れるなどの対応が必要です。そのため「時間にルーズな方」、「ルールを守れない方」には向いていないでしょう。