取材から受けた会社の印象
1997年に設立した同社。もともとヘルプデスクやトラブルシューティングなどのサポート事業を展開していました。5年前に現在の代表が就任すると、より将来性のあるインフラ領域の事業に着手。以降、ネットワークの構築・運用・設計などで着実に実績を積み上げてきました。
そんな同社では現在、新しい大型案件が動き出しているのだとか。取引先は、全国に事業所を展開する800名規模の上場企業。医療用システムやネットワーク機器のインテグレーションを得意とする会社だそうです。
代表と取引先の役員はかつて一緒にプロジェクトを立ち上げた仲であり、仕事における信頼関係は抜群。そんな中、取引先に「Cisco機器の保守を強化したい」というニーズが生まれたため、任されたといいます。
これまでの実績やノウハウがあることに加え、上場企業の保守に取り組む機会もある同社。ここでならネットワークエンジニアとして着実に成長できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■ネットワークを正常に戻す達成感
普段PCを使っていても、なかなか目に触れる機会の少ないネットワーク機器。どこか1箇所で異常が起きても、ある程度動くようには作られているそうですが、利用者が気づかぬうちに人知れず故障している場合も多いといいます。
ネットワーク全体の仕組みを理解しながら、細かい異常を1つひとつ潰していく作業には達成感があるとのこと。また、多くの人が使うネットワークを裏から支えているという充実感もあるようです。
普段PCを使っていても、なかなか目に触れる機会の少ないネットワーク機器。どこか1箇所で異常が起きても、ある程度動くようには作られているそうですが、利用者が気づかぬうちに人知れず故障している場合も多いといいます。
ネットワーク全体の仕組みを理解しながら、細かい異常を1つひとつ潰していく作業には達成感があるとのこと。また、多くの人が使うネットワークを裏から支えているという充実感もあるようです。
厳しさ■作業を慎重に進める上で神経を使う大変さ
修理ではネットワークの中核を担う機器を扱います。中には、ケーブルの数が100本を超える精密機器を扱うことも。その際、誤ったケーブルを1本外すだけで、ネットワーク全体に大きな影響を与えてしまう可能性があります。
だからこそ、作業中は絶対に指示から外れた行動をしてはならないという緊張感があるのだとか。現地のSEに「この部品はいじってもいいですか?」など丁寧に細かく確認しながら進めていくそうです。慎重さを求められる仕事に、気疲れすることもあるでしょう。
修理ではネットワークの中核を担う機器を扱います。中には、ケーブルの数が100本を超える精密機器を扱うことも。その際、誤ったケーブルを1本外すだけで、ネットワーク全体に大きな影響を与えてしまう可能性があります。
だからこそ、作業中は絶対に指示から外れた行動をしてはならないという緊張感があるのだとか。現地のSEに「この部品はいじってもいいですか?」など丁寧に細かく確認しながら進めていくそうです。慎重さを求められる仕事に、気疲れすることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎細かい作業に抵抗がない方
無数の部品によって構成された機器を相手に、コツコツ修理をしていく仕事です。1つひとつの動作がネットワークに大きな影響を与える分、細かい部分もおろそかにしてはならないそう。手先を使う作業が好きな方は活躍できそうです。
無数の部品によって構成された機器を相手に、コツコツ修理をしていく仕事です。1つひとつの動作がネットワークに大きな影響を与える分、細かい部分もおろそかにしてはならないそう。手先を使う作業が好きな方は活躍できそうです。
向いていない人△コミュニケーションが苦手な方
依頼先のお客様や現場のSEとコミュニケーションを取る場面も多い仕事です。スムーズに連携するためにも、挨拶や報連相は欠かせないそう。1人で黙々と作業していたい方は向いていません。
依頼先のお客様や現場のSEとコミュニケーションを取る場面も多い仕事です。スムーズに連携するためにも、挨拶や報連相は欠かせないそう。1人で黙々と作業していたい方は向いていません。