取材から受けた会社の印象
東京本社をはじめ、全国に13拠点を展開する同社。2017年の設立以来、着々と事業を展開し、売上も従業員数も成長を続けています。そんな同社で感じたのは、充実した教育制度。一般的にクリエイティブ系の仕事は、自分の経験などからスキルや技術を積み上げていく、属人的なスタイルが多数。しかし同社では充実した教育制度により、しっかり技術を学ぶことができます。入社後は、約3ヶ月の研修・業務指導を実施。扱うコンテンツの内容や取材方法、掲載までの流れといった知識を座学で学べます。
その後は先輩社員の撮影に同行し、OJTでの研修。先輩社員のサポートのもと、徐々に自分が主導で撮影を担当するそうです。独り立ちまでのサポート体制が整う同社。安心して仕事をスタートさせることができるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様と意見を交換しつつ、試行錯誤しながら撮影を行なっていきます。「写真を変えたおかげで売上が増えた」「新しい写真にしてから、お客様が増えた」といった声を聞くことができた時には、やりがいを感じるでしょう。「また○○さんに新しい写真を撮ってほしい」など指名をいただくこともあるため、自分の仕事の意義を実感できることも多いでしょう。
厳しさポージングや表情など、明確な正解はありません。時には「この人をより魅力的に撮影するには、もっと別の方法があったかもしれない」など、後から反省をすることもあるかもしれません。時間的な制約もある中で、瞬時に判断して最善の写真を撮っていく難しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様に対して積極的に提案ができるなど、主体的に良い写真を撮ろうと工夫できる方。また人とコミュニケーションを取るのが好きな方に向いています。
向いていない人明確な正解がない分、試行錯誤することが成長のポイントです。「指示通りに撮影すればいい」「言われた通りでいい」など、受身の姿勢の方には不向きです。