取材から受けた会社の印象
鉄道業界の大手8社に数えられる、JR西日本(東証プライム上場)グループの1社である同社。駅直結または駅チカの商業施設やビル、ホテルなどの管理を手掛けています。同社の安定基盤について、深堀りしました。
お話を伺うと、今回募集するビルマネジメント事業のほかにも、プロパティマネジメント事業、コンストラクションマネジメント事業を展開。建物の価値向上を目指すためのビルメンテナンス会社の管理・指導、工事契約支援や工事監理業務なども担っているそう。各事業が連携することで、24時間365日にわたってビル管理・運営をサポート。お客様に、安全・快適・清潔な空間を提供しているといいます。
そんな同社の親会社であるJR西日本は2024年3月期決算で、前年比17.2%UPの売上1兆6350億円を記録。インバウンド需要の高まりを受け、業績は好調です。グループの盤石な経営基盤がある同社なら、腰を据えて働けるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎お客様から「ありがとう」をいただける嬉しさ
駅直結や駅チカの施設で警備を担当するため、お客様とコミュニケーションを取る機会が多いといいます。たとえば、迷子になっている子どもを保護したときのこと。泣きじゃくる子どもに、「大丈夫だからね」「一緒にお母さんとお父さんを探そうね」と声をかけて安心させ、安堵の表情を浮かべたご両親に会えたときには「本当にありがとうございました」と声をかけていただけたそう。
そのほか、落とし物対応などで施設内店舗の従業員と関わる機会もあり、「ありがとう」と声をかけられることも少なくありません。お客様対応が多い警備だからこそ、やりがいを実感しやすいでしょう。
駅直結や駅チカの施設で警備を担当するため、お客様とコミュニケーションを取る機会が多いといいます。たとえば、迷子になっている子どもを保護したときのこと。泣きじゃくる子どもに、「大丈夫だからね」「一緒にお母さんとお父さんを探そうね」と声をかけて安心させ、安堵の表情を浮かべたご両親に会えたときには「本当にありがとうございました」と声をかけていただけたそう。
そのほか、落とし物対応などで施設内店舗の従業員と関わる機会もあり、「ありがとう」と声をかけられることも少なくありません。お客様対応が多い警備だからこそ、やりがいを実感しやすいでしょう。
厳しさ△24時間勤務のリズムに適応する大変さ
これまで実働7~8時間で働いていた方にとって、24時間勤務(実働15時間20分)に慣れることが何よりも大変なのだとか。拘束時間が長い分、休日の緊急出勤などは発生せず、お客様がいない夜中に仮眠を4~5時間取れるそう。それでも、24時間勤務のサイクルに慣れるまでは、負担を感じることもあるとのことでした。
これまで実働7~8時間で働いていた方にとって、24時間勤務(実働15時間20分)に慣れることが何よりも大変なのだとか。拘束時間が長い分、休日の緊急出勤などは発生せず、お客様がいない夜中に仮眠を4~5時間取れるそう。それでも、24時間勤務のサイクルに慣れるまでは、負担を感じることもあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コツコツ目の前の仕事に取り組める方
警備と聞くと、武術や護身術などに優れている必要があると思われがち。しかし実際には、開閉店の作業や監視カメラのモニタリングなど割り振られた仕事を丁寧に進めることが大事だといいます。周囲を注意深く見る仕事なので、コツコツ目の前の仕事に取り組める方に向いているでしょう。
警備と聞くと、武術や護身術などに優れている必要があると思われがち。しかし実際には、開閉店の作業や監視カメラのモニタリングなど割り振られた仕事を丁寧に進めることが大事だといいます。周囲を注意深く見る仕事なので、コツコツ目の前の仕事に取り組める方に向いているでしょう。
向いていない人△集中力が続かない方
仮眠時間は十分に取れるとはいえ、24時間勤務が基本なので勤務時間は長め。監視カメラのモニターをじっと見ている時間帯もあるため、集中力が続かない方には向いていません。
仮眠時間は十分に取れるとはいえ、24時間勤務が基本なので勤務時間は長め。監視カメラのモニターをじっと見ている時間帯もあるため、集中力が続かない方には向いていません。