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体調に不安を感じたとき、私たちは病院で医師の診察を受けます。医師はまず症状を聞き、痛みのある部分を触診し、あるいは脈拍や血圧などを測るでしょう。しかし重い病状であればあるほど、その場での正確な診断は難しくなるのです。

たとえば、患者さんの身体の状態から、“肺ガンのおそれがある”としてもすぐ治療に移るわけにはいきません。さらに詳しい情報を調べて「肺ガンに間違いない」という確証が必要になるのです。

そこで用いられるのが「臨床検査」。検査項目は多岐にわたり正確な診断に不可欠な存在です。それを医療機関から請け負っているのがSRLです。血液や尿などを測定する検体検査の売上実績は、国内トップクラス。国内全ての大学病院ともお取引があります。

つまり、当社の営業は、「検体から発せられる患者さんの命のメッセージを医師にお届けする役割を担い、適切な治療を陰で支えている」と言っても過言ではないのです。