取材から受けた会社の印象
東京駅の構内や日本橋、麻布十番、大手町などアクセスのよい立地にお店を構えるはせがわ酒店。特に人通りの多いお店は『グランスタ東京店』で、毎日650名~700名もの来店があるというのだから驚きです。
購入理由も、旅行のお土産だったり、プレゼントだったり、列車の中やその日泊まるホテルで飲むためだったりと様々。時には居酒屋などを経営する法人の方もいらっしゃるので、ニーズは多岐にわたります。
そこで同店では季節商品も含めると1000以上もの種類を用意しているのだそう。その豊富なラインナップを実現しているのは、社長が一件ずつ回って関係を築いた蔵元との絆があるから。同店と取引のある蔵元は200以上あり、中には30年ものおつきあいになる所もあるのだとか。はせがわ酒店で蔵元のとっておきのお酒に出会えるのも、同社が信頼関係を大切にしているからなのだと感じる取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■リピーターに出会えた時の喜びは格別!
お店で働いていて楽しいのは、お客様と日本酒トークで盛り上がれること。さらにその後、接客した方が再来店してくださった時に喜びを感じるのだそう。「〇〇さん、いますか?」と名前を憶えていてくれたり、「前回教えてくれたお酒、美味しかったよ」と感想を伝えてくれたりする場合も。自分の接客がきっかけでお客様との関係性が生まれたことに大きなやりがいを感じると言います。
お店で働いていて楽しいのは、お客様と日本酒トークで盛り上がれること。さらにその後、接客した方が再来店してくださった時に喜びを感じるのだそう。「〇〇さん、いますか?」と名前を憶えていてくれたり、「前回教えてくれたお酒、美味しかったよ」と感想を伝えてくれたりする場合も。自分の接客がきっかけでお客様との関係性が生まれたことに大きなやりがいを感じると言います。
厳しさ■知識と体力がつくまでは一定の期間が必要!
最初のうちは紹介できる日本酒が限られてくるので、勉強に励まないとお客様の要望に応えきれず悔しい思いをするでしょう。また、繁忙期である6月、年末年始などは品出し業務に追われるので腕がパンパンになるようです。
最初のうちは紹介できる日本酒が限られてくるので、勉強に励まないとお客様の要望に応えきれず悔しい思いをするでしょう。また、繁忙期である6月、年末年始などは品出し業務に追われるので腕がパンパンになるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎接客が好きな方
お客様に対し、自分の言葉で日本酒のおいしさをご紹介する仕事です。好みの日本酒を一緒に探すこと、お客様に喜ばれることにやりがいを感じられる方に向いています。
お客様に対し、自分の言葉で日本酒のおいしさをご紹介する仕事です。好みの日本酒を一緒に探すこと、お客様に喜ばれることにやりがいを感じられる方に向いています。
向いていない人▲協力するのが苦手な方
仕事に慣れてくると、いずれアルバイトスタッフのマネジメント業務なども任されるようになっていきます。チームワークを意識できない方には向きません。
仕事に慣れてくると、いずれアルバイトスタッフのマネジメント業務なども任されるようになっていきます。チームワークを意識できない方には向きません。