取材から受けた会社の印象
文房具を中心に、コスメ、食品など幅広い商品を全国に送り出している同社。「新鮮さを打ち出しながらユーザーを楽しませたい」という想いから、数々のヒットシリーズを生み出しています。
たとえば、昭和レトロブームの先駆けとなった『ファンシーペーパーシリーズ』では、あえて昭和50~60年代に絞り、当時おもちゃ屋さんや文房具屋さんで使われていた『シモジマ』の買い物袋とコラボ。当時の子ども世代には懐かしさを、若者には「エモさ」を感じさせ大ヒットとなりました。
また、韓国コスメ『rom&nd』『VT cosmetics』との文具コラボ企画では、コスメアイテムをそのまま文具に落とし込んだデザインがヒット。さらに全国の地元の老舗パン屋さんとコラボした商品『地元パン』など、ワクワクするような企画を多数手がけています。
同社なら飽きることなく商品企画を楽しめる、そんな確信を持てる取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎自分が企画したものが商品化される誇らしさを感じられます。
最初は曖昧なイメージだったものを、担当営業やクライアントと何度も打ち合わせを重ねて商品のイメージを固めていきます。さらにデザイナーとも話しあい、試行錯誤を繰り返して商品の完成を目指す仕事です。全国のLOFTやハンズなどでお客様が商品を手にとっている様子を見かけたり、SNSでバズって人気商品になったりしたときは、誇らしく思えるでしょう。
また、『おひげのポン stationery』『地元パン文具』といったヒット企画や、大手雑貨店のオリジナル商品に携わることも。そうした人気商品をさらに新しい切り口で企画していく楽しさも感じられます。型にはまらず個人の意見を尊重してもらえるため、今までにないような商品を生み出す面白さを感じられる仕事です。
最初は曖昧なイメージだったものを、担当営業やクライアントと何度も打ち合わせを重ねて商品のイメージを固めていきます。さらにデザイナーとも話しあい、試行錯誤を繰り返して商品の完成を目指す仕事です。全国のLOFTやハンズなどでお客様が商品を手にとっている様子を見かけたり、SNSでバズって人気商品になったりしたときは、誇らしく思えるでしょう。
また、『おひげのポン stationery』『地元パン文具』といったヒット企画や、大手雑貨店のオリジナル商品に携わることも。そうした人気商品をさらに新しい切り口で企画していく楽しさも感じられます。型にはまらず個人の意見を尊重してもらえるため、今までにないような商品を生み出す面白さを感じられる仕事です。
厳しさ△「好きな商品だけ」企画提案することはできません。
扱う商品について、自分自身が「好き」「かわいい」と思う気持ちは大切ですが、企画するのはあくまで「売れる商品」。自分の好みだけではなく、トレンドなどのマーケティング視点に基づいた企画を行なわなければ、結果はついてきません。そのため、自分の気持ちを押さえて、冷静に内容を考えないといけないもどかしさを感じることがあります。さらに、文房具や雑貨・コスメは多くの企業で商品化されて市場に流通しています。そんな中、ターゲットに新鮮さを感じてもらえるような商品を考えるという難しさを感じるでしょう。
また、担当営業やクライアントの指示が曖昧な場合、双方でイメージの違いが生まれてしまうことも。抽象的な指示は、商品企画プランナー側から言語化して詳細をヒアリングするなど、自らすり合わせていく大変さもあるそうです。
扱う商品について、自分自身が「好き」「かわいい」と思う気持ちは大切ですが、企画するのはあくまで「売れる商品」。自分の好みだけではなく、トレンドなどのマーケティング視点に基づいた企画を行なわなければ、結果はついてきません。そのため、自分の気持ちを押さえて、冷静に内容を考えないといけないもどかしさを感じることがあります。さらに、文房具や雑貨・コスメは多くの企業で商品化されて市場に流通しています。そんな中、ターゲットに新鮮さを感じてもらえるような商品を考えるという難しさを感じるでしょう。
また、担当営業やクライアントの指示が曖昧な場合、双方でイメージの違いが生まれてしまうことも。抽象的な指示は、商品企画プランナー側から言語化して詳細をヒアリングするなど、自らすり合わせていく大変さもあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎モノづくりの世界でスキルアップしたい方
同社の商品企画はアイデア出しだけでなく、素材の選定や製造工程などまで幅広く携われるのが特徴。そのため「モノづくりの1~10まで深く関わり、企画職としてスキルアップしていきたい」という方にオススメです。
同社の商品企画はアイデア出しだけでなく、素材の選定や製造工程などまで幅広く携われるのが特徴。そのため「モノづくりの1~10まで深く関わり、企画職としてスキルアップしていきたい」という方にオススメです。
向いていない人▲自ら学ぶ姿勢を大切にできない方
まだ経験の浅いメンバーも多くいるそうなので、すべてを手取り足取り教えてもらえるという認識ではギャップを感じてしまうでしょう。「自ら学ぼうという姿勢に欠ける」「自分で情報を取りに行けない」という方には難しそうです。
まだ経験の浅いメンバーも多くいるそうなので、すべてを手取り足取り教えてもらえるという認識ではギャップを感じてしまうでしょう。「自ら学ぼうという姿勢に欠ける」「自分で情報を取りに行けない」という方には難しそうです。