取材から受けた会社の印象
東海エリアを中心に関東・関エリアで総合不動産サービスを展開するMEIGIグループ。売上規模も東海エリアでトップクラスを誇り、同社はそのグループの一員です。複数の事業を展開することで経営基盤を強固にしており、グループ内で管理している建物への警備依頼も多いそうです。そんな同社で働くメンバー21名のうち8名は既婚者。勤務がシフト制で明け休みもあることから「子供と過ごす時間が増えた」「妻と協力して共働きしやすくなった」というメンバーも多くいます。
印象的だったのは「待機所で待つ」という警備のスタイル。待機所はマンションの一室にあり、ベッドやテレビ、冷蔵庫なども完備。メリハリをつけて自分のペースで働ける環境が整っており、仕事上でも安全面に配慮されているので安心です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい出動要請を受けて現場に駆けつけ、周辺の様子から確認をしていきますが、ほとんどが誤作動によるものといいます。「何もなかった」とホッとできるのが、お客様にとっては一番の収穫だそう。セキュリティシステムを活用し、安心・安全を守っているというやりがいを実感できるそうです。
厳しさ時間帯や季節に関係なく、出動要請があればいつでもすぐに現場へ向かいます。台風や大雨などの悪天候時にも、きちんと自分の目で異常がないか確認し、お客様へ電話報告をしなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人要請があるまでは待機所で自由に過ごすなど、個人の裁量に任せた働き方が可能です。「自分のペースで仕事がしたい方」に向いています。
向いていない人個人の自由が大きい分、自己管理能力が問われます。「丁寧に確認するのが苦手な方」「出動と待機のときのメリハリをつけて働けない方」には向いていないでしょう。