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取材から受けた会社の印象
総理大臣をモチーフにした『太郎ちゃんの牛乳カステラ』や、小判せんべい『これでよしなに』など、数々の商品を企画する同社。独自性のある商品が作れる理由は、全社員の意見を尊重する社風にありました。
たとえば「社長とあまり話したことがない」という社員が多い頃に始めたのが、社長と社員2名での食事会。参加した社員が次の食事会のメンバーを指名していくリレー形式で、それぞれの社員に合わせたお店を社長自ら選んでいたそう。
食に携わる会社だからこそ、食を通じて親睦を深めることを大事にしてきたのだとか。対話を通じて、社長は社員のもつ「食や商品に対する新たな視点」を汲み取り、商品開発に活かせる発見に繋げてきたといいます。
1954年から安定経営を続ける同社は、今も大幅に売上成長中。そんな成長も社員を大事にする社風あってこそだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎商品企画に携わる一員として、楽しんで働けます。
ただ商品を運んで売上に貢献するだけじゃないのがこの仕事。たとえば「どの商品が売れる見込みがあるか」を営業会議で話合うために、配送スタッフも含む全員で新商品の試食や打合せをしているそう。
「おいしいけど、印象には残らない」「好き嫌いが分かれそう」といったあなたの声も、新商品企画のための貴重な意見として採用されるはず。企画コンペにも参加できる機会があるなど、事業の根幹に携わる一員として働ける誇らしさや楽しさがあるといいます。
ただ商品を運んで売上に貢献するだけじゃないのがこの仕事。たとえば「どの商品が売れる見込みがあるか」を営業会議で話合うために、配送スタッフも含む全員で新商品の試食や打合せをしているそう。
「おいしいけど、印象には残らない」「好き嫌いが分かれそう」といったあなたの声も、新商品企画のための貴重な意見として採用されるはず。企画コンペにも参加できる機会があるなど、事業の根幹に携わる一員として働ける誇らしさや楽しさがあるといいます。
厳しさ△観光地に訪れるからこそ、渋滞や人混みに苦労することも。
訪れるのは観光地にあるお土産専門店やSAなど。休みの日には多くの人が訪れるため、渋滞に巻き込まれたり、納品時に人混みに飲まれたりすることもあるそう。たとえば駅に荷物を配送する時など、人をかき分けながら台車を押していかなければならない大変さがあるそうです。
また、お土産菓子は手で持てる重さではあるものの、何個も荷物を運んだり、出し入れを繰り返したりするうちに腰に負担がかかることもあるかもしれません。
訪れるのは観光地にあるお土産専門店やSAなど。休みの日には多くの人が訪れるため、渋滞に巻き込まれたり、納品時に人混みに飲まれたりすることもあるそう。たとえば駅に荷物を配送する時など、人をかき分けながら台車を押していかなければならない大変さがあるそうです。
また、お土産菓子は手で持てる重さではあるものの、何個も荷物を運んだり、出し入れを繰り返したりするうちに腰に負担がかかることもあるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎食や観光に興味がある方
商品を試食したり、観光地にあるお土産店や有名ホテルを訪れたり、お土産菓子の企画をする会社だからこその働き方が可能です。「食べることが好き」「観光が好き」という方は、楽しみながら働けるでしょう。
商品を試食したり、観光地にあるお土産店や有名ホテルを訪れたり、お土産菓子の企画をする会社だからこその働き方が可能です。「食べることが好き」「観光が好き」という方は、楽しみながら働けるでしょう。
向いていない人△人と話すことに抵抗がある方
主な仕事は荷物を運ぶことですが、ただ黙々と納品すればいいわけではありません。顧客と取引を継続するためには、日頃の挨拶や世間話を通じて、相談をしやすい関係性を築くことが大事。できる限り会話をしたくないという方には向かないでしょう。
主な仕事は荷物を運ぶことですが、ただ黙々と納品すればいいわけではありません。顧客と取引を継続するためには、日頃の挨拶や世間話を通じて、相談をしやすい関係性を築くことが大事。できる限り会話をしたくないという方には向かないでしょう。