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取材から受けた会社の印象
東証プライム市場上場のAZ-COM丸和グループという強固な地盤を持つ同社。
同グループが大切にしているのが「人の成長なくして企業の成長なし」という考えです。スタッフを「人財」と表現し、物流の専門知識を学べる「丸和ロジスティクス大学」というプログラムを組むなど、「人財」の教育に注力されています。こうした環境のおかげか、多くの先輩が同社でドライバーデビューを叶えているんだそう。
そんな同社が昨年スタートしたのが、ECサイト商品の運送事業です。今後ますます需要が伸びるEC分野への進出を決めたんだとか。4月には社用車も一新し、今後も台数を増やしていく予定。新事業を一緒につくりあげていけるタイミングです。
このように、自社サービス「桃太郎便」や生協の宅配といった幅広い事業を展開しながらも、新たな挑戦も行ない、より安定した企業へと進化を続ける同社。ここでならドライバーとして長く働けそうだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい経験を重ねていくと多くの配達にいけるようになるため、達成感とともに自身の成長も感じられるんだとか。また、抜群の安定性を誇る同社なので、安心して仕事に集中できる環境だそうです。
厳しさ荷物の配送につきものなのが、お届け時間の指定です。「間に合わない!」となることはほぼありませんが、配達件数も多いのでスケジューリングにはかなり気を遣っているのだとか。とはいえ、再配達で予定が崩れるのもよくある話なんだそうです。配送がスムーズにいっても、18時以降の時間指定のために待機する必要が出てくることも。たくさんの荷物を配達しながら、常に時間を気にしなければならない厳しさがあるといえるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人普段はスタッフそれぞれがコツコツ配送しますが、困ったことがあればスタッフが互いに声をかけ合ってフォローしあう風土の同社。そのため、「車の運転が好きな方」だけでなく「協調性やコミュニケーションが取れる方」にも向いているといえるでしょう。
向いていない人 私たちがお届けするのは、お客様がご購入された商品。だからこそ、「どんなときでも丁寧に荷物を扱う」という意識を持てない方には、向かない仕事といえるでしょう。