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取材から受けた会社の印象
取材では保育スタッフの方が無理なく働ける環境があるという話をうかがいました。たとえば本部には各スクールに所属しないヘルプメンバーが常に待機しているといいます。そのため、保育スタッフ自身や家族が急な体調不良に見舞われた時に、無理をする必要がありません。当日の朝でも本部に連絡をすれば、ヘルプメンバーが迅速に対応するので、保育スタッフは安心して休みをとることができるということでした。また、産休・育休からの復帰率が100%という同社では復帰後の時短勤務について、独自の制度を設けているということでした。時短勤務は育児・介護休業法にて満3歳以下の子どもがいる家庭が対象となっています。しかし、同社では子どもが小学校3年生になるまで、1日6時間・7時間での時短勤務が可能だということです。大切な仲間が長く活躍できるように独自の制度を整備してきたという同社。確かに無理なく働ける環境が整っていると思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいキンダーキッズではできないことを叱るのではなく、できたことをほめて伸ばすという海外方式の教育方針を実践しています。そのため入園した子どもたちはチャレンジすることを楽しむようになり、ぐんぐん成長していくそうです。はじめは引っ込み思案だった子どもが自ら手を上げて発表する場面に立ち会えたときにやりがいを感じられます。
厳しさお子様を預けている保護者の方が最も気にするのは子どもたちの安全だということです。ただ子どもが好きというだけでは保護者の方からの信頼は得られません。1つのできごとがきっかけで保護者の方からの信頼を失うおそれがあります。子どもたちだけでなく、保護者の方とも信頼関係を構築することが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人英語が公用語という環境ですので、英語を活かして働きたい方に向いています。また、子どもの成長を見守る仕事ですので、子どもが好きな方が活躍できるでしょう。
向いていない人勤務地となるスクール内ではスタッフも子どもたちも、全てのコミュニケーションを英語で行ないます。英語漬けの環境に抵抗があるという方には向いていません。