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課長補佐級(総合職相当)◆民間から警察庁に/政策の企画・立案などを担当/通常の公務員試験対策は不要
警察庁
もうすぐ掲載終了(2024/10/16)
プロ取材
オンラインで、警察庁長官官房人事課の島田補佐、天野補佐に取材しました。「民間企業などの様々なバックグラウンドを持つ多様な人材を求めています。ぜひ、新しい風を吹かせてください」と期待を話してくれました。
エン転職 取材担当者
大原
取材担当者-大原
警察庁掲載終了間近
掲載期間24/09/1924/10/16

課長補佐級(総合職相当)◆民間から警察庁に/政策の企画・立案などを担当/通常の公務員試験対策は不要

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日
課長補佐級(総合職相当)◆民間から警察庁に/政策の企画・立案などを担当/通常の公務員試験対策は不要イメージ1
入庁後は、警察大学校にて警察業務に必要な知識やスキルを身につけられます。「国民の安全・安心を守る」その強い情熱こそが活躍の第一歩です。
サイバー攻撃、トクリュウ、要人警護…。
治安課題を解く「主導者」に。
様々な事件がメディアを騒がせている昨今。警察庁が取り組むべき治安課題も、複雑・多様化の一途をたどっています。多種多様なバックグラウンドを遺憾なく発揮しながら、これらの治安課題を解決する新たな仲間が必要です。

国民の安全・安心を守るべく様々な治安課題に対応している警察庁。実空間と融合するサイバー空間の拡大、匿名・流動型犯罪グループの台頭、国際情勢・テロ情勢の変化、社会情勢が急激に変化する中、警察には「変化」が求められています。

課長補佐級は、政策立案等を主導する重要なポジション。時には、都道府県警察の幹部職員として現場指揮を行い、時には、現場で感じた課題の解決に向けて新たな政策を企画・立案する。自身の経験を存分に活かしながら、安全・安心な社会の実現を目指します。

サイバー攻撃、トクリュウ、要人警護…。国民の安全・安心を脅かす課題の解決に向けて、熱意を持って取り組める方を心からお待ちしております。

募集要項

仕事内容
課長補佐級(総合職相当)◆民間から警察庁に/政策の企画・立案などを担当/通常の公務員試験対策は不要
<正義感に基づいて、国民の安全・安心を守る>
安全・安心な社会という「当たり前」を守るため、警察政策の企画・立案等を担当。中でも、課長補佐級は係長級と比べて管理職登用までの期間も短く、部下の育成やマネジメントなども担います。

<あらゆる経験が、複雑・多様化する治安課題を解く糧に>
実空間と融合するサイバー空間の拡大、少子高齢化などの進展による社会構造の変容、道路交通における新たなモビリティの出現、匿名・流動型犯罪グループの台頭…など、治安課題が複雑・多様化する昨今。あらゆるバックグラウンドが課題解決の糧になります。

【Q】警察庁とは?
警察政策の企画・立案等を担う国の機関です。警察庁長官は、警視庁をはじめとした都道府県警察を指揮監督する立場にいます。

【Q】配属先は?
希望や適性に応じて、警察官または技官として生活安全局や刑事局、交通局、警備局、サイバー警察局などに配属されます。警察官は政策立案や法改正などの業務を中心に担い、技官はそれら業務のほか警察活動に不可欠な情報通信システムの開発や整備なども手がけます。

【Q】キャリアパスは?
約1~2年ごとに人事異動があります。霞が関勤務と都道府県警察での現場勤務を経験しながら、地に足のついた政策立案が可能です。また、海外勤務も含めた幅広い経験を積むこともできます。様々な知識やスキルを培い、ジェネラリストとしての活躍が期待されます。

【Q】課長補佐級に期待されることは?
係長級と比較すると、管理職登用までの期間が短いです。入庁後早期に部下を持ち、育成やマネジメントも担当。プロジェクトをけん引し、課題解決へと導くやりがいは格別です。
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎

■民間企業、官公庁、国際機関などにおける職務経験が7年以上の方

<多様性を重視した採用です>
通常の公務員試験の受験は不要です。様々な業種・職種で培った経験やスキルを求めており、行政官として活躍するポテンシャルのある方をお迎えしたいと考えています。

<育成・マネジメント経験者は歓迎します>
上記の応募資格に該当する方であれば、マネジメント経験は必須ではありません。一方で、プロジェクトマネジメントやチーム運営を手がけた経験がある方は経験を活かしていただけます。

<警察業務に関する基礎から学べます>
入庁後は、新卒採用時と同様に警察大学校にて研修を実施。警察での勤務に必要な知識やスキルを基礎から学べます。その後、皆さんの希望や適性を考慮して配属先を決定します。
募集背景 <これからも国民の安全・安心を守るために>
国民の安全・安心を守るべく様々な治安課題に対応している警察庁。昨今、実空間と融合するサイバー空間の拡大、匿名・流動型犯罪グループの台頭など、治安課題は複雑・多様化しています。それらに的確に対応するには、多様な経験を持つ人材が必要です。

そこで昨年10月より、総合職の中途採用を開始。民間企業をはじめ、様々なバックグラウンドを持つ人材を求めています。治安課題の解決には、あらゆる経歴が糧になります。これまで培ってきた経験やスキルを活かして「国民の安全・安心を守りたい」という方を歓迎します。

※本採用では、通常の公務員試験の受験は不要です。
雇用形態
正社員

※6ヶ月の試用期間があります。期間中も雇用形態・待遇・福利厚生は変わりません。
勤務地・交通
<警察庁及び全国の都道府県警察等>
※全国転勤があります。介護・育児などの事情も考慮して決定します。
※海外勤務など国際経験を積める機会もあります。

■警察庁
東京都千代田区霞が関2-1-2
交通
■警察庁
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」4番出口
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A2番出口
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)
※育児・介護などの事情に応じて、勤務時間は変更可能です。
※昼休みは基本12:00~13:00となります。
給与 月給30万2500円以上+各種手当+賞与年2回

※上記は最低月給です。経験やスキルなどを考慮して支給額を決定します。
※時間外手当は別途全額支給します。
年収例
660万円/27歳(入庁3年)
900万円/34歳(入庁12年)
休日休暇 ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日間)
■年末年始休暇(12月29日~1月3日)
■年次休暇(年20日付与)
■産前産後休暇
■育児休業
■介護休暇
■病気休暇
■その他特別休暇(結婚、忌引、子の看護、ボランティア等)
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(1月)
■賞与(期末・勤勉手当)年2回(6月・12月)※1年間に俸給などの約4.50月分
■各種社会保険完備(警察共済組合に加入)

<各種手当>
■地域手当
■通勤手当(月5万5000円まで)
■超過勤務手当(全額支給)
■扶養手当
■住居手当(月2万8000円まで)
■退職金手当

<各種制度>
■出産・育児支援制度
■国家公務員災害補償法制度

<その他>
■社員食堂あり(庁舎内に食堂、コンビニ、カフェあり)
■オフィス内禁煙
■公務員宿舎あり
入庁後の流れ 採用後の4月から1ヶ月半程度警察大学校において警察での勤務に必要な基礎的教養を受けた後、都道府県警察(警察官の場合)または都道府県情報通信部(技官の場合)にて勤務予定です。

配属先は希望や適性を踏まえて決定します。また、新卒採用の総合職職員と同様のキャリアパス・人事運用による処遇・育成を図ります。

霞が関だけでなく、全国の都道府県警察などでの勤務、海外勤務などのチャンスがあり、経験の幅を広げる機会が豊富にあります。これまで培ってきた経験やスキルを活かして働きながら、これまで以上にキャリアを深めていくことができる環境です。
配属部署 本人の希望・適性等を考慮して決定されます。

組織の特徴は、風通しの良さ。政策立案には多様な視点が必要であり、年齢や性別を問わず意見やアイデアを共有しています。入庁1年目から法令改正などを担うこともあれば、数年後には都道府県警察本部の課長として組織を率いる立場になることもあります。

また、チームとしてのつながりが強いことも特徴です。困難なことがあっても一人で抱え込むことはないため、未経験で入庁した方でも安心して働けます。
転職・求人情報イメージ1
民間企業などにおける社会人経験年数・年齢をベースに、新卒で入庁した同年代の職員とも「同期職員」としてつながり、交流する場も設けます。
転職・求人情報イメージ2
企画経験、国際経験、マネジメント経験、ITやモビリティなど専門的な経験…。あらゆる経験や、そこで培ったスキルが治安課題を解くカギになります。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

「民間企業出身者をはじめ、さまざまなバックグラウンドを持つ方をお迎えし、複雑・多様化する治安課題に対応したいと考えています」と熱い想いを語ってくれた人事課の島田補佐と天野補佐。警察業務はおろか、省庁での勤務経験も問わない本採用。求めるのは、経験職種における知識やスキルと「国民の安全・安心を守りたい」という情熱だと仰っていました。

昨年10月より開始した総合職の中途採用では、今年4月に係長級職員を2名採用しています。

今回の採用についても、「警察業務は幅広く、あらゆる経験やスキルが治安課題を解決する糧となります。特に、新しい技術を取り入れることなどは、民間企業等で経験を積んだ方のほうが長けているはずです」とのこと。

警察庁に新しい風を吹かせるのは、他でもなく、あなたかもしれません。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■国民の安全・安心を守るため、政策の企画から実行まで担う仕事です。
政策立案には多様な視点が必要不可欠です。これまでの経歴に関係なく意見やアイデアが求められるため、入庁後早期に重大なミッションや業務に携わる機会があるといいます。

取材に応じてくれた天野補佐は、「入庁2年目に準中型免許の創設に携わりました。単に免許を創設するのではなく、いかに18歳からでも小型トラックを運転できる環境を整えつつ、交通事故を減らせるか検討を重ねました。道路交通法の改正に伴う案文を考え、起案することは、この国の社会の在り方をグランドデザインするという点で官僚にとって崇高な業務の一つです。実際に法律が成立し、自分にも準中型免許が交付された時や道路交通法改正後の社会を目の当たりにした時の感動は今も忘れられません」と仰っていました。

また警察庁では、約1~2年ごとに人事異動があります。霞が関で政策を企画・立案し、都道府県警察の一員として自ら立てた政策を実行する機会もあるとのこと。もちろん、現場で感じた課題を霞が関での政策立案時に活かすことも可能です。このような地に足のついた政策立案を通じて、国民の安全・安心を守る。まさに、警察庁ならではの魅力でしょう。
厳しさ■危機管理官庁としての責務。
「国民の安全・安心を守る」という使命のもと、職務を全うしなければなりません。約1~2年ごとに人事異動もあれば、都道府県警察への全国転勤もあります。また、大きな犯罪や災害が起こった際には、連日その対応に追われる…ということもあるそうです。危機管理官庁の一つとしての責務は軽いものではないといいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎世のため人のために働きたい方
治安課題が複雑・多様化する昨今。様々な知見や能力が国民の安全・安心を守る糧となります。誰もが安心して暮らせる「当たり前」の社会を守る。そんな使命感を持って働きたい方に最適です。

◎それぞれの立場を尊重できる方
様々なバックグラウンドを持つメンバーと政策の企画・立案に従事する上、庁外の関係各所とかかわる機会も多いです。相手の立場を尊重し、柔軟に対応できる方に向いています。
向いていない人△ずっと同じ環境で働きたい方
入庁後は、ジェネラリストとしての活躍が期待されます。約1~2年ごとに人事異動があり、全国の都道府県警察の一員として働く機会も少なくありません。また、配属された部局によって業務も多岐にわたります。それぞれの環境で活躍することが期待されています。

会社概要警察庁

設立 1954年
代表者 警察庁長官 露木 康浩
従業員数 8054名(2024年4月時点)
事業内容 警察庁は、国の機関として警察政策の企画・立案等を担っています。
事業所 ■警察庁
〒100-8974
東京都千代田区霞が関2-1-2
企業ホームページ https://www.npa.go.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職よりエントリー ※通常の公務員試験の受験は不要です。※当サイトでのエントリーの有無にかかわらず、警察庁指定の方法で正式エントリーする必要があります。※警察庁HPから直接応募することも可能です。
STEP2
第1次選考(書類選考)
STEP3
第2次選考(論文試験)
STEP4
第2次選考(人物試験)
STEP5
内定
<選考日程について>
▼受付期間:9月19日(木)~10月18日(金)
▼第1次選考 結果通知:11月7日(木)17時
▼第2次選考 論文提出締切日:11月18日(月)
▼第2次選考 人物試験:11月22日(金)~令和7年1月17日(金)で指定する日
▼内定:令和7年1月24日(金)(予定)

<第1次選考について>
書類選考(経歴評定)

<第2次選考について>
・論文試験
職務経験等に関する論文により、警察庁所管行政に関する政策の企画等に必要な能力を有しているかどうかを判断する試験です。

・人物試験
人柄、対人能力等についての試験。選考状況により、複数日で面接を実施する可能性があります。
応募受付方法 警察庁HPを御確認ください。
https://www.npa.go.jp/about/recruitment/careersaiyou.html
面接地 ■警察庁
〒100-8974
東京都千代田区霞が関2-1-2 等
連絡先 ■警察庁
〒100-8974
東京都千代田区霞が関2-1-2
担当警察庁長官官房人事課 選考採用(総合職相当)担当
TEL03-3581-0141(内線2641, 2692)
E-MAILjinji_career@npa.go.jp
個人名の表記について
もうすぐ掲載終了( 2024/10/16まで )
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