動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
自分が見つけたネタが元になり、おもしろい番組をつくっていけるチャンスが大きいシオンステージのAD。番組以外にも、自分がつくる映像がお茶の間に流れることもあるのだとか。それは、番組の数分前に流れる告知動画。告知動画はその番組を担当しているスタッフたちが編集しているそうですが、「つくってみたいです!」と言えば、担当させてくれることも多いそう。告知動画はほんの数秒ですが、自分がつくった映像が全国ネットで流れるのはうれしいでしょう。また、エンドロールで自分の名前が流れたり、収録中に出演者がADに急に話を振り、自分の姿がテレビに映ったりすることもあるそう。家族や友人から、「このあいだ、テレビに出てたね!」と言われたりするのも、同社が全国ネットの番組を多数手がけているからこそ。テレビ業界を志す方にとってはとても魅力的な環境だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいどんな番組に就いても、実に幅広い経験ができること。コレがやりがいのひとつでしょう。
たとえば、あるADさんは「昔からよく見ていたバラエティ番組や音楽番組を作ってみたい」と思ってテレビ業界に飛び込みましたが、最初に配属されたのは報道番組。初めから投げ出すのは嫌だから、「まずはやってみよう!」とがむしゃらに働いたとのこと。転機が訪れたのはエンタメ班に異動になってから。番組の企画コーナーで超有名アーティストに密着取材する機会がたくさんあったそうです。ある時は大人気バンドの台湾ライブに密着。またある時は大人気アーティストの復活ライブを取材するため武道館の裏側にも密着し、曲に込めた思いまで深く聞くことができました。報道番組で、まさかこんなに音楽に関われるとは夢にも思わなかった、普段見ない番組をイメージで決め付けるのではなく、まずは何でも挑戦してみる。これが自分のやりたいことに近付く第一歩だと実感できたとのことです。知っているようで実は知らないテレビ業界、まだまだ知らないやりがいに溢れていそうです。
たとえば、あるADさんは「昔からよく見ていたバラエティ番組や音楽番組を作ってみたい」と思ってテレビ業界に飛び込みましたが、最初に配属されたのは報道番組。初めから投げ出すのは嫌だから、「まずはやってみよう!」とがむしゃらに働いたとのこと。転機が訪れたのはエンタメ班に異動になってから。番組の企画コーナーで超有名アーティストに密着取材する機会がたくさんあったそうです。ある時は大人気バンドの台湾ライブに密着。またある時は大人気アーティストの復活ライブを取材するため武道館の裏側にも密着し、曲に込めた思いまで深く聞くことができました。報道番組で、まさかこんなに音楽に関われるとは夢にも思わなかった、普段見ない番組をイメージで決め付けるのではなく、まずは何でも挑戦してみる。これが自分のやりたいことに近付く第一歩だと実感できたとのことです。知っているようで実は知らないテレビ業界、まだまだ知らないやりがいに溢れていそうです。
厳しさ急遽企画が決まることもあるため、休日休暇が不安定になることも。お休みを考えていた日の前日に「ロケ収録が決まったから出てくれる?」といったことがあったり、「この企画のリサーチを明後日までにお願い!」といった突発的に仕事が発生することもあるそうです。プライベートの予定よりも仕事優先で動かなければならないこともあるという厳しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人世の中の誰もが知っているようなネタでは、おもしろい番組をつくることはできません。時間をかけてリサーチや情報収集をするからこそ、珍しいネタや情報を手にすることができるそうです。だからこそ、粘り強く物事に取り組める人に向いているでしょう。
向いていない人テレビの制作側となるため、重要なのは“テレビの先にいる視聴者をいかに楽しませるか”ということ。そのため、「おもしろい番組をつくりたい!」ではなく、「テレビが好き!」という気持ちだけで入社を考えている方には向いていません。