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取材から受けた会社の印象
同社のグループ会社である山九株式会社は、「プラントエンジニアリング」「倉庫・物流」の2軸で事業を展開するプライム市場上場企業。プラントの企画段階から、設計、建設、重量物輸送、据付、試運転までのトータルサポートが可能な上、操業支援と設備メンテナンス、調達、生産、販売までを一手に担っており、世界でも類を見ないビジネスモデルといえるのだそう。
ガスホルダーや橋梁といったスケールの大きな物から、美術品のような繊細さが求められる物まで、多岐にわたる分野で必要とされています。エリアも国内に留まらず、アジアや欧米、中東にまで広がっていることから、表彰制度や競技大会を設け、日本の技術力を世界に広げていくための技術者育成にも会社を挙げて取り組んでおられるようです。
このような上場企業をグループ会社にもつ同社でなら、安心して腰を据えて働くことができるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいテレビCMなどでも放映される、大阪のランドマーク的な存在の有名テーマパーク内での仕事です。誰もが一度は目にしたり、実際に乗ったりしたアトラクションの安全を裏で支えるため、自分の仕事が何の役に立っているかを実感しやすいでしょう。
厳しさ徹底した安全性の追求、メンテナンスのクオリティが同社の強みのひとつ。それだけに、非常に厳しい検査項目や独自のチェック体制があり、最初は覚えることも多いです。あなたの仕事が安全性を左右しますので、着実に習得し、不具合やトラブルに対して迅速に対処していきましょう。
この仕事の向き＆不向き
向いている人アトラクションの点検漏れや整備ミスが人命にかかわる恐れがある仕事です。それだけに、常に最悪の事態を想定して、念入りに、確実に、もれなく、点検作業を行なう必要があります。正確性を大事にし、慎重に仕事を進められる方が向いています。
向いていない人ひとつのアトラクションにつき、5～6名のチーム単位で点検・整備を行ないます。もちろん一人で進める作業もありますが、案件が今後も増加傾向にある中でスピーディに仕事を進めるには連携プレーが重要。協調性に欠ける方は向いていません。
