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取材から受けた会社の印象
東京都交通局から都営地下鉄の駅業務を受託している『東京都営交通協力会』。平成15年に受託を開始して以来、年々駅数は拡大し、現在は60駅を受託しています。そんな『東京都営交通協力会』が何よりも大切にしているのは、お客様の安全・安心。そのために様々な取組みを行なっているそうです。
色々なお話を聞く中で、取材者が最も印象的だったのは、外国人観光客のための研修。なんと外国人のお客様にも安心してご利用いただけるため「外国語研修」を取り入れているのだとか。しかも、たった一部のメンバーではなく、全従業員がその研修を受けているのだそうです。
その他にも、異常時対応訓練、サービス介助士の資格取得など、安全・安心の確保とお客様サービスの向上に常に取り組んでいるといいます。私たちが何気なく利用している駅の裏側には、こうした努力があったことに感動した取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■不特定多数の「ありがとう」を頂ける仕事です。
毎日関わるお客様が違ければ、毎日頂く「ありがとう」も違います。ある日は、窓口で丁寧にお客様の忘れ物を確認して。ある日は、ベビーカーをご利用のお客様のサポートをして。ある日は、地方から来たお客様へ乗換の案内をして。こうした対応により、不特定多数の「ありがとう」を頂ける仕事です。逆に言えば、感謝の言葉を頂かない日はありません。お客様にとっては日常のほんのワンシーンかもしれませんが、駅という生活に欠かせない“日常”を支えているからこそ、やりがいもひとしおです。
毎日関わるお客様が違ければ、毎日頂く「ありがとう」も違います。ある日は、窓口で丁寧にお客様の忘れ物を確認して。ある日は、ベビーカーをご利用のお客様のサポートをして。ある日は、地方から来たお客様へ乗換の案内をして。こうした対応により、不特定多数の「ありがとう」を頂ける仕事です。逆に言えば、感謝の言葉を頂かない日はありません。お客様にとっては日常のほんのワンシーンかもしれませんが、駅という生活に欠かせない“日常”を支えているからこそ、やりがいもひとしおです。
厳しさ■イレギュラーな対応が発生することも。
終電間際になると対応の難しいお客様の対応を任されることもあるのだとか。また、近年は外国人観光客が増えてきていることから外国語で切符の買い方をレクチャーしたり、道を案内したりすることもあるそうです。どの業務にも必ずマニュアルを完備していますが、そうしたイレギュラーな対応が多いことはこの仕事ならではの厳しさです。さらに勤務時間も不規則なため、最初のうちは生活リズムを整えるまでに時間がかかるでしょう。
終電間際になると対応の難しいお客様の対応を任されることもあるのだとか。また、近年は外国人観光客が増えてきていることから外国語で切符の買い方をレクチャーしたり、道を案内したりすることもあるそうです。どの業務にも必ずマニュアルを完備していますが、そうしたイレギュラーな対応が多いことはこの仕事ならではの厳しさです。さらに勤務時間も不規則なため、最初のうちは生活リズムを整えるまでに時間がかかるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎相手へ思いやりを持って接することができる方
お客様の窓口対応やホーム整理、特別なサポートが必要なお客様のフォローなど、お任せする仕事の多くがお客様対応です。お客様に気持ちよくご利用いただくためには、駅員の丁寧な対応が欠かせません。「相手へ思いやりを持って接することができる方」「円滑なコミュニケーションができる方」であれば、活躍できるでしょう。
お客様の窓口対応やホーム整理、特別なサポートが必要なお客様のフォローなど、お任せする仕事の多くがお客様対応です。お客様に気持ちよくご利用いただくためには、駅員の丁寧な対応が欠かせません。「相手へ思いやりを持って接することができる方」「円滑なコミュニケーションができる方」であれば、活躍できるでしょう。
向いていない人△人と協力することが苦手な方
お客様が安全・安心に駅を利用するためには、駅員のチームワークが不可欠です。例えば、車いすをご利用のお客様の対応をするときには、お客様の降車駅とも連携します。そのため「人と協力することが苦手な方」「1人で黙々と働きたい方」には向きません。
お客様が安全・安心に駅を利用するためには、駅員のチームワークが不可欠です。例えば、車いすをご利用のお客様の対応をするときには、お客様の降車駅とも連携します。そのため「人と協力することが苦手な方」「1人で黙々と働きたい方」には向きません。