取材から受けた会社の印象
バックオフィスで働く際に気になるのが、社内の人間関係ではないでしょうか。
同社の環境を伺ってみると、代表の玉山さんも驚くほど人柄の良い人が集まっているとのこと。
たとえば、新人の方が失敗した時には失敗を責めるのではなく、一生懸命教える様子を目にすることが多いのだとか。
同社の「できないことを責めるのではなく、きちんと教える。その人の強みに合わせた仕事を任せていく」という社風のもと、
お互いを高め合おうとする精神が根付いているようです。
また、代表自身が従業員の皆さんを「家族」のように思っていらっしゃいます。
立ったままでも、座って仕事をすることもできる「スタンディングデスク」の導入も、従業員の健康を考えてのこと。
「お子さまの誕生日休暇」もまた、家族全員でお祝いしてほしいという願いを込めた制度です。
働きやすい環境づくりに注力されている同社であれば、安心して長く働けそうだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい日本のものづくりを支えていると感じることが、一番のやりがいではないでしょうか。営業事務は、ものづくりプラットフォームサイト「ものづくり市場」を通して、金属加工などを必要とする企業と外注パートナーである職人さんを結ぶお仕事です。そのため、依頼から納品までトラブルなくスムーズに進められた時には達成感を感じるとのこと。また、企業や外注パートナーさんから「ありがとう」のお声をいただくこともあるようです。自分の仕事がものづくりを支えている実感が持てるようになると、日々のモチベーションに繋がっていくとのことでした。
厳しさお客様のご依頼にはそれぞれに納期があり、スケジュール管理などのチェックは欠かせません。時には10社前後の案件を併行して担当している上に、急なご依頼をいただくことも。外注パートナーさんに「納期どおりに進んでいるか」「困ったことはないか」といった確認を行ないながら、自分のタスクにも優先順位をつけて適切に対応しなければいけません。日本全国から依頼が飛び込む注目度の高いプラットフォームサイトに関わる営業事務だけに、さまざまな条件の中で仕事を進めなければいけないことは理解しておく必要があるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎相手に合わせた対応ができる方
「とにかく早く納品できる進め方でお願いしたい」「加工について、ゆっくり丁寧に説明してほしい」など、お客様や外注パートナーさんの状況によってニーズは変化します。そのため、「相手に合わせた対応ができる方」が向いています。
「とにかく早く納品できる進め方でお願いしたい」「加工について、ゆっくり丁寧に説明してほしい」など、お客様や外注パートナーさんの状況によってニーズは変化します。そのため、「相手に合わせた対応ができる方」が向いています。
向いていない人◎データ入力などの単純作業だけに携わりたい方
お客様や外注パートナーである職人さん、社内の各担当者とも連携して業務を進めます。依頼内容によっては臨機応変な対応も必要であり、黙々とデータ入力をするだけや、ルーチンワーク化した業務だけに携わりたい方は向いていません。
お客様や外注パートナーである職人さん、社内の各担当者とも連携して業務を進めます。依頼内容によっては臨機応変な対応も必要であり、黙々とデータ入力をするだけや、ルーチンワーク化した業務だけに携わりたい方は向いていません。