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取材から受けた会社の印象
コンサルティング会社は数多くあれど、同社のようにクリニック（医療機関）に特化した会社は業界でも珍しいとのこと。そのなかでも同社は、他の医療機関コンサルティング会社とは一線を画しているのだとか。一体どういったところが他と違うのか、今回はそのことについてお話を伺いました。
代表いわく、ほとんどの医療機関コンサルティング会社は、クリニックの院長先生を対象にしているそうです。しかし同社は【スタッフをクリニック経営に巻き込む】というコンセプトのもと事業を展開しているとのこと。この点が、他とは違うポイントなのだそうです。実際、同社のセミナーにはスタッフの方が多く参加されており、その数は全体の7～8割にもなるとのこと。クリニック経営に関するセミナーでスタッフの方がこれだけ多く参加されているというのは、確かに他とは一線を画していると言えるでしょう。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいセミナー会場で座席案内などの運営業務にも携わるため、参加者や講師の方と接する機会も多いとのこと。例えば女性の参加者に、冷えないようブランケットを渡したり。女性講師に、口紅を付けていても飲みやすいようペットボトルにストローをさして渡したり。――そういった小さな気遣いが、とても喜ばれるそうです。セミナー後のアンケートに「あの人が○○してくれて、すごく嬉しかった」と書かれたり、講師の方から名指しで褒めてもらえることもあり、やりがいを感じるとのことでした。
厳しさオフィスでのお客様対応から、セミナー会場での運営業務まで、仕事内容は多岐にわたります。教育体制はしっかり整った環境ではありますが、覚えることが多いため、最初は不安に感じることもあるかもしれません。運営業務では実際に参加者や講師の方とも接するため、緊張してしまうこともあるでしょう。
この仕事の向き＆不向き
向いている人教育体制が充実しているので「この会社で成長したい！」という意欲のある方にピッタリです。代表や先輩社員からアドバイスされることも多いので、アドバイスの内容を素直に受け入れられる方にも向いています。また、同社では役職や社歴の垣根を越えて、お互いに「○○さん」とさん付けで呼び合い、敬語でやり取りしているとのこと。「人間関係の良いところで働きたい」という方にも相応しい会社です。
向いていない人社内外問わずたくさんの方と接するため、明るい挨拶や笑顔を心掛けられない方には向いていません。自ら進んで電話を取ったり、メールの返信をしたりと、当事者意識を持つことも大切なので、受け身な方は活躍するのが難しいでしょう。
