2021年11月にバローグループに参画し、それを機に社長へ就任しました。たこ一は地域に根差したスーパーとして、大阪府内に7店舗を展開しています。北部市場との繋がりを活かした仕入れが当社の強み。「美味しい魚を食べるならたこ一」と地域の方々に愛されています。
実際に売上構成比は、水産部門だけで45%。一般的なスーパーが15~20%ですので、水産部門の強さは明確です。年末年始における鮮魚の取り扱い量も、大阪でトップクラス。店舗ごとに仕入れを行なうため、店長自身がオーナー感覚を持つ職人であり、プロフェッショナルであることも特色でしょう。
こうした良い部分を残しながら、大手グループへの参画を機に、新しい強さを手に入れていきたいと考えています。出店を加速させ、関西全域に向けて知名度向上を図ることが目標。今いる7名の店長が北部市場との関係性を大切にしているので、日本一ではなく、関西一を目指しています。
代表取締役
市原 敬久
1982年、岐阜県美濃市生まれ。京都の大学を卒業後、東京の人材派遣会社に営業として入社。その後、愛知県県内でスーパーマーケットを運営する企業に転職し、そこで仕入れや値付け、販売に関するノウハウを習得する。2010年12月に『株式会社八百鮮』を設立。現在は大阪・愛知で7店舗を運営している。2021年11月には『株式会社ヤマタ』代表に就任。ボートを自ら購入するほど釣りが好きで、この前は52cmのブラックバスを釣り上げて大喜び。また、家族も大切にしており、休日にはみんなでキャンプにもよく出かけている。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
私が経営者として大切にしていることは、「社員を信じて任せること」ですね。本部主導のルールやマニュアルを押し付けるのではなく、徹底的に現場の社員に裁量を委ねるように。仕入れる食材の種類や価格設定、売り場づくり、販売方法などを全て自由にやらせることで、自ら考えて臨機応変に対応できる「0から1を生み出せる社員」を育成しています。
今回代表に就任しましたが、これまで株式会社ヤマタとして創業から築いてきた会社の文化・考えといったいわゆる「たこ一イズム」は継承したいと思っています。その上で、新しく取り入れたいのは、攻めの姿勢ですね。創業から50年以上お店を守り続けてきたたこ一。グループへの参画を機にもう一度攻めの姿勢で、関西での出店を計画していきたいと考えています。これまでは6~7年で1店舗の出店だったので、倍速にしていきたいです。
今回代表に就任しましたが、これまで株式会社ヤマタとして創業から築いてきた会社の文化・考えといったいわゆる「たこ一イズム」は継承したいと思っています。その上で、新しく取り入れたいのは、攻めの姿勢ですね。創業から50年以上お店を守り続けてきたたこ一。グループへの参画を機にもう一度攻めの姿勢で、関西での出店を計画していきたいと考えています。これまでは6~7年で1店舗の出店だったので、倍速にしていきたいです。
今回入社される方に期待すること
たこ一は、地域で根強い人気を誇るスーパーですので、その分お客様の期待値もすごく高いと感じています。特に、土用のウナギや節分の恵方巻き、年末年始のカニ・数の子など、催事ごとへの期待が大きく、その分売上の爆発力もすごいですね。そのため、創業から受け継がれてきた期待に100年先も応えられる会社でありたいと考えています。
こうした良さも大切にしつつ、今回入社される方と一緒に、新しい”攻めのたこ一”を作っていきたいですね。今まさに変革の真っ只中ですので、これを楽しんでほしいですし、新しい風で変えていくんだ!と意欲を持って臨んでいただきたいです。技術習得への向上心はもちろん、自ら稼ぐというオーナー感覚でお任せするため、貪欲さも大切。選考でも、意欲を重視したいと思っています。フィールドを用意して、お待ちしていますので、第二創業期を一緒に支えていただけたら嬉しいです。
こうした良さも大切にしつつ、今回入社される方と一緒に、新しい”攻めのたこ一”を作っていきたいですね。今まさに変革の真っ只中ですので、これを楽しんでほしいですし、新しい風で変えていくんだ!と意欲を持って臨んでいただきたいです。技術習得への向上心はもちろん、自ら稼ぐというオーナー感覚でお任せするため、貪欲さも大切。選考でも、意欲を重視したいと思っています。フィールドを用意して、お待ちしていますので、第二創業期を一緒に支えていただけたら嬉しいです。